教室の机と椅子を6セット増やしました。
1階の授業用席が、9席→12席です。
2階の自習用席が、6席→9席に。
合計21席です。
これで当面席の不足に困ることはないはずです。
2013年2月26日火曜日
2013年2月25日月曜日
確定申告にいこう
当塾は10月開校です。
私はずっと塾業界ではたらいてきましたが、今まではサラリーマンでしたので始めての青色申告です。
フリーランスのための超簡単!青色申告
という参考書を片手に、書類を作りました。
とても分かりやすく、Amazonのレビューどおりの良著です。
けれども、結局少し分からないことがあって、申告会場の無料税理士相談にお世話になりました。
1時間以上の待ちになったのは少し辟易しましたが、端的に分かりやすく問題点などを教えて下さいました。昨日私が半日頭を抱えていた問題点を3分で解決してくれました。これで、なんとか今年の申告はきちんとできそうです。
無料相談でお世話になったのは鈴木経営会計事務所の渡邉税理士です。税理士関連で困ったことがあれば、こちらに相談したいと思いましたね。
私はずっと塾業界ではたらいてきましたが、今まではサラリーマンでしたので始めての青色申告です。
フリーランスのための超簡単!青色申告
という参考書を片手に、書類を作りました。
とても分かりやすく、Amazonのレビューどおりの良著です。
けれども、結局少し分からないことがあって、申告会場の無料税理士相談にお世話になりました。
1時間以上の待ちになったのは少し辟易しましたが、端的に分かりやすく問題点などを教えて下さいました。昨日私が半日頭を抱えていた問題点を3分で解決してくれました。これで、なんとか今年の申告はきちんとできそうです。
無料相談でお世話になったのは鈴木経営会計事務所の渡邉税理士です。税理士関連で困ったことがあれば、こちらに相談したいと思いましたね。
2013年2月22日金曜日
交差点に街灯設置
教室から徒歩10メートルくらいのところに、大きな交差点があります。
本日出勤したところ、交差点に昨日までなかった特大サイズの街灯が2基設置されていました。
まだ工事の作業中のようで、稼働はしていないようなのですが、これで夜間は教室周辺がだいぶ明るくなりそうです。
自転車や徒歩で通学している塾生も多いですので、安全面で非常に喜ばしいことです。
稼働が待ち望まれます。
本日出勤したところ、交差点に昨日までなかった特大サイズの街灯が2基設置されていました。
まだ工事の作業中のようで、稼働はしていないようなのですが、これで夜間は教室周辺がだいぶ明るくなりそうです。
自転車や徒歩で通学している塾生も多いですので、安全面で非常に喜ばしいことです。
稼働が待ち望まれます。
2013年2月21日木曜日
タイトルロゴ変更
ずっとブログのタイトルロゴが、開校前から変わっていなかったので変更しました。
以前は無料素材から拝借したイメージ画像に教室の名前を入れていただけのものでしたが、自分でとった教室の写真にしました。
ちょっと幅があっていなとか、少し不自然なところがありますので、また改めて少し修正します。
以前は無料素材から拝借したイメージ画像に教室の名前を入れていただけのものでしたが、自分でとった教室の写真にしました。
ちょっと幅があっていなとか、少し不自然なところがありますので、また改めて少し修正します。
2013年2月20日水曜日
教科書英語の読解
英語の長文を自分の力で訳していく。
単純なことですが、これを行うと英語力は大きくつきます。
できれば、文法の要点を理解しながら、これを日常的に行うことができればいうことがありません。
特に、学校で勉強する教科書英語については、是非行って欲しいです。
学校の先生の話を聞いて、「ああ分かった」ではなく、
「自分の力」で読み解くことが大切なのです。
しかしながら、これはなかなか難しいのです。
学校の予習で、教科書英語の読解をふつうに行うというのはかなりの困難が伴います。
なにの手助けもなしに、教科書英語の読解を予習でスムーズに行うためには、少なくとも学校の成績で上位2割程度に入ってなければ難しいでしょう。
そこで、いくつかの個別指導塾では、ワークなどは使わず教科書の読解だけを授業で扱う場合もあります。
教科書を写させ、講師がそれを手伝いながら生徒に読解をしてもらうのです。
これを行うだけで大幅に成績が上がる生徒も少なくありません。
しかし、この教科書の読解は塾の授業で行うにも時間がかかります。
私としては文法の学習や、フォレスタなどのテキストを用いた演習も行いたいのです。
それはそれで大切なのです。
生徒に英語の授業だけで、週2~3回も塾に来て貰えるなら、なんだってやりたい放題ですが、塾へ通える時間制限や、授業料の予算制限なのでそれも難しいです。
つまり、生徒には、
① できるだけ短時間に効率良く
② 自分の力で教科書英語の読解を、
③ 予習で行って欲しい
わけです。
その中で、単語を覚えたり、英語を考えて読み解く力を身につけていってもらいたいのです。
そのための方便として、他塾などでよく行われる方法として
方法1
教科書の本文だけは宿題にしてノートに書いてきて貰い、訳だけ塾の授業を行う。
→欠点
英語表現を覚えるために、英語を書いた直後に訳した方が覚えやすく、理解しやすいので、学習成果が上がりにくい。
方法2
教科書の本文は省略する、もしくはコピーをノートに貼るなどして、訳だけ塾の授業を行う。
→欠点
やはり、英語を書いた直後に訳した方が覚えやすく、理解しやすいので、学習成果が上がりにくい。
方法3
学校で勉強したあとの復習で、読解を行う。
→欠点
いちど、学校で授業を受けて内容を聞いたあとでは、自分の力で訳したという意義が薄くなる。効果が出にくい。
方法4
学書「教科書英語ノート」を使う。
→欠点
悪くはないが、普通のノートと大差ない。
方法5
学書「教科書英語ドリル」を使う。
→欠点
ステップアップで使いやすいが、このテキストだとどうしても丸覚えになってしまう。考える力の養成や、文法の理解に繋がらない。
方法6
「教科書ガイド」を参考にしてもらう。
→欠点
意外とこれはかなり良いのです。教科書ガイドのできはとても良いです。
知り合いの塾では、生徒全員に教科書ガイドを買って貰っているところもあります。市販教材を生徒全員に買って貰うというのは、塾としてのハッタリはききませんが、生徒の成績を上げるためならなりふり構わないという態度は私も親近感を覚えます。
しかし、教科書ガイドもいろいろと難点は多いです。余分なページが多すぎる。生徒によってはヒントが多すぎる。
また基本的に自習用のテキストなので、授業で使うのには微妙。かといって、自習で使わせるには使いこなせない生徒が多い。そのため授業で使うのか自習で使うべきか微妙。
というわけで、既存のテキストや方法では効率良く短期間で、教科書の読解の演習を行うのは難しいと結論付けました。
そのため、その構造的欠陥を解決するために西尾教室独自に新年度は独自教材を導入予定です。
「English Notebook」というテキストで、教室内で印刷して使います。
大型のプリンタなどを教室に導入したのもこのためです。
出版販売したらしっかり売れるだろうという高品質を自負しています。
詳しくは後日またblogにアップしますが、原稿はおおむねできあがり、現在細部を調整中です。
単純なことですが、これを行うと英語力は大きくつきます。
できれば、文法の要点を理解しながら、これを日常的に行うことができればいうことがありません。
特に、学校で勉強する教科書英語については、是非行って欲しいです。
学校の先生の話を聞いて、「ああ分かった」ではなく、
「自分の力」で読み解くことが大切なのです。
しかしながら、これはなかなか難しいのです。
学校の予習で、教科書英語の読解をふつうに行うというのはかなりの困難が伴います。
なにの手助けもなしに、教科書英語の読解を予習でスムーズに行うためには、少なくとも学校の成績で上位2割程度に入ってなければ難しいでしょう。
そこで、いくつかの個別指導塾では、ワークなどは使わず教科書の読解だけを授業で扱う場合もあります。
教科書を写させ、講師がそれを手伝いながら生徒に読解をしてもらうのです。
これを行うだけで大幅に成績が上がる生徒も少なくありません。
しかし、この教科書の読解は塾の授業で行うにも時間がかかります。
私としては文法の学習や、フォレスタなどのテキストを用いた演習も行いたいのです。
それはそれで大切なのです。
生徒に英語の授業だけで、週2~3回も塾に来て貰えるなら、なんだってやりたい放題ですが、塾へ通える時間制限や、授業料の予算制限なのでそれも難しいです。
つまり、生徒には、
① できるだけ短時間に効率良く
② 自分の力で教科書英語の読解を、
③ 予習で行って欲しい
わけです。
その中で、単語を覚えたり、英語を考えて読み解く力を身につけていってもらいたいのです。
そのための方便として、他塾などでよく行われる方法として
方法1
教科書の本文だけは宿題にしてノートに書いてきて貰い、訳だけ塾の授業を行う。
→欠点
英語表現を覚えるために、英語を書いた直後に訳した方が覚えやすく、理解しやすいので、学習成果が上がりにくい。
方法2
教科書の本文は省略する、もしくはコピーをノートに貼るなどして、訳だけ塾の授業を行う。
→欠点
やはり、英語を書いた直後に訳した方が覚えやすく、理解しやすいので、学習成果が上がりにくい。
方法3
学校で勉強したあとの復習で、読解を行う。
→欠点
いちど、学校で授業を受けて内容を聞いたあとでは、自分の力で訳したという意義が薄くなる。効果が出にくい。
方法4
学書「教科書英語ノート」を使う。
→欠点
悪くはないが、普通のノートと大差ない。
方法5
学書「教科書英語ドリル」を使う。
→欠点
ステップアップで使いやすいが、このテキストだとどうしても丸覚えになってしまう。考える力の養成や、文法の理解に繋がらない。
方法6
「教科書ガイド」を参考にしてもらう。
→欠点
意外とこれはかなり良いのです。教科書ガイドのできはとても良いです。
知り合いの塾では、生徒全員に教科書ガイドを買って貰っているところもあります。市販教材を生徒全員に買って貰うというのは、塾としてのハッタリはききませんが、生徒の成績を上げるためならなりふり構わないという態度は私も親近感を覚えます。
しかし、教科書ガイドもいろいろと難点は多いです。余分なページが多すぎる。生徒によってはヒントが多すぎる。
また基本的に自習用のテキストなので、授業で使うのには微妙。かといって、自習で使わせるには使いこなせない生徒が多い。そのため授業で使うのか自習で使うべきか微妙。
というわけで、既存のテキストや方法では効率良く短期間で、教科書の読解の演習を行うのは難しいと結論付けました。
そのため、その構造的欠陥を解決するために西尾教室独自に新年度は独自教材を導入予定です。
「English Notebook」というテキストで、教室内で印刷して使います。
大型のプリンタなどを教室に導入したのもこのためです。
出版販売したらしっかり売れるだろうという高品質を自負しています。
詳しくは後日またblogにアップしますが、原稿はおおむねできあがり、現在細部を調整中です。
2013年2月16日土曜日
2013年2月15日金曜日
机&パーティション 増設計画
生徒机を増設します。また、パーティションが設置されてなかった机にパーティションを設置します。
ということで、まだ机は届いてないのですが、本日業者からパーティションだけ先にとどきました。
昼過ぎに届いて、生徒が来ないうちにとがんばって組み立てて、授業の時間にはおおむね間に合ったのですが、それまでに来てくださった何組かのお客様には迷惑をかけてしまいました(滝汗
すみませんでしたm(_ _)m
ということで、まだ机は届いてないのですが、本日業者からパーティションだけ先にとどきました。
昼過ぎに届いて、生徒が来ないうちにとがんばって組み立てて、授業の時間にはおおむね間に合ったのですが、それまでに来てくださった何組かのお客様には迷惑をかけてしまいました(滝汗
すみませんでしたm(_ _)m
2013年2月14日木曜日
机に向かうとお腹が痛くなる
入塾したてで、勉強の習慣ができていない生徒にときどき見かけられるのが、
塾に来て、いざ机に座ると、
「先生、お腹が痛くなった。トイレにいっていいですかー?」
という生徒です。
これは、生徒にとって勉強することがストレスになっている証拠です。
勉強することがストレスになり、緊張し、便意を感じてしまうのです。
これは、子供だけのことではありません。
大人だってそうです。会社に出勤したらまずトイレに走る人っていますよね。それは仕事がストレスになっていて、仕事をしようということで緊張しトイレに行きたくなるのです。
彼らは、勉強する気がないわけでも、仕事をする気がないわけでもありません。
むしろ、勉強しよう、仕事をしようと自分を奮い立たせようとするからトイレに行きたくなるのですよね。
でも、塾に来るなりトイレに行く生徒がいつまでもそのままで良いわけがありません。
そうした生徒は学校でも腹痛を起こしているか、起こしていないとしたら学校では集中して勉強できていないのです。
彼らにはなんとかして、便意を感じるようなストレスをなしに集中して勉強できる習慣をつけてもらう必要があります。
そのためにはまず、
1. 塾で勉強することを楽しんでもらえるように促す
叱ったり、怒ったりしてはいけません。そうすると、ますます勉強がストレスになってしまいます。
自力で解けるような易しめの問題を中心に演習してもらい、ストレスなく勉強を解いて貰うことで学習の習慣をつけてもらいます。
またどんな簡単な問題でも、きちんと解けたら、その努力を評価し、褒めてあげます。自分でやればできるという気持ちが、次の努力に繋がるのです。
2. たくさん勉強して貰う
勉強することに強いストレスを感じるというのは、彼らにとって勉強をするという行為が特別な行為になっているという証拠です。
勉強をすることが日常であり、当たり前になってしまえばそうしたストレスは無くなります。
解きやすい易しめの宿題を多くだしたり、自習に塾に来るように促すことで勉強をすることを当たり前にしていきます。
これに関しては、ご家庭の協力も必要です。家庭で塾に自習に行くように促してもらえると、非常に指導がしやすくなります。
塾に来て、いざ机に座ると、
「先生、お腹が痛くなった。トイレにいっていいですかー?」
という生徒です。
これは、生徒にとって勉強することがストレスになっている証拠です。
勉強することがストレスになり、緊張し、便意を感じてしまうのです。
これは、子供だけのことではありません。
大人だってそうです。会社に出勤したらまずトイレに走る人っていますよね。それは仕事がストレスになっていて、仕事をしようということで緊張しトイレに行きたくなるのです。
彼らは、勉強する気がないわけでも、仕事をする気がないわけでもありません。
むしろ、勉強しよう、仕事をしようと自分を奮い立たせようとするからトイレに行きたくなるのですよね。
でも、塾に来るなりトイレに行く生徒がいつまでもそのままで良いわけがありません。
そうした生徒は学校でも腹痛を起こしているか、起こしていないとしたら学校では集中して勉強できていないのです。
彼らにはなんとかして、便意を感じるようなストレスをなしに集中して勉強できる習慣をつけてもらう必要があります。
そのためにはまず、
1. 塾で勉強することを楽しんでもらえるように促す
叱ったり、怒ったりしてはいけません。そうすると、ますます勉強がストレスになってしまいます。
自力で解けるような易しめの問題を中心に演習してもらい、ストレスなく勉強を解いて貰うことで学習の習慣をつけてもらいます。
またどんな簡単な問題でも、きちんと解けたら、その努力を評価し、褒めてあげます。自分でやればできるという気持ちが、次の努力に繋がるのです。
2. たくさん勉強して貰う
勉強することに強いストレスを感じるというのは、彼らにとって勉強をするという行為が特別な行為になっているという証拠です。
勉強をすることが日常であり、当たり前になってしまえばそうしたストレスは無くなります。
解きやすい易しめの宿題を多くだしたり、自習に塾に来るように促すことで勉強をすることを当たり前にしていきます。
これに関しては、ご家庭の協力も必要です。家庭で塾に自習に行くように促してもらえると、非常に指導がしやすくなります。
2013年2月13日水曜日
カーペット敷設
「外見はしょぼいけど、中はいがいとちゃんとしてるね」
と、先日、知人にそう言ってもらいました(笑
いちおう教室の学習環境はそれなりにこだわっています。
教室の1階で授業、2階は自習席にしているのですが、
今まで2階はカーペットをひかずフローリングのままでした。
そこを、本日タイルカーペットを敷設完了しました。
また、机、椅子、パーティションを追加予定です。
またもう少しだけ教室の学習環境は良くなります。
と、先日、知人にそう言ってもらいました(笑
いちおう教室の学習環境はそれなりにこだわっています。
教室の1階で授業、2階は自習席にしているのですが、
今まで2階はカーペットをひかずフローリングのままでした。
そこを、本日タイルカーペットを敷設完了しました。
また、机、椅子、パーティションを追加予定です。
またもう少しだけ教室の学習環境は良くなります。
2013年2月8日金曜日
2013年2月2日土曜日
暗記のコツ
理科や社会科は、むかしから暗記科目だと言われています。
暗記科目で覚えるだけだから、塾なんかいかなくても大丈夫
そう考える生徒も少なくありません。
けれど、理科や社会科でなかなか良い成績がとれない生徒も数多くいます。
「覚えるだけ」というのは、実はそう簡単なことではないのです。
覚えるということは、たいへんなことなのです。
覚えることのコツは、いくつもあります。
まずは、
理解すること。
理解し、納得していることだからこそ、覚えることができるのです。
理科や数学の公式は、丸暗記するのではなく、きちんと理解することが肝要です。理解した上で覚えれば、覚えやすいですし、忘れにくくなります。
次に、
整理すること。
知識というのは、脳の記憶野の中で単独で点在するものではありません。知識には繋がりがあり、体系的に整理すること、適切な記憶の連結が大切なのです。
例えば、社会科の「墾田永年私財法」はそれ単独で覚えるのではなく、「大化の改新」→「公地公民」→「班田収授法」→「三世一身法」→「墾田永年私財法」→「荘園制」という連鎖の中で理解すべきです。
そして、
確認をすること。
よくいうPDCA(プラン・ドゥー・チェック・アクション)のチェックの部分です。覚えた内容については、直後にかならずテストをします。簡単な問題でテストをして確認をすることで、知識がより定着します。また、できなかったところは覚え直しをします(アクション)。
加えて、
演習をすること。
覚えた知識を利用した応用問題を演習していきます。これによって、知識や理解がより強固になっていくわけです。
最後に、
復習すること。
そして、人間は忘れる生き物です。知識はどんどん抜け落ちていきます。
完全に知識が抜けきる前に繰り返し学び直すことで、記憶はどんどん強固になっていくわけです。
以上、こうしたポイントを、きちんと押さえて勉強してもらえれば、理科や社会などの暗記系科目はばっちりです。
当教室での、理科や社会での授業は以上のような学習のコツを生徒に無理なく身につけて貰えるように指導内容が考えられています。
正しい学習方法を生徒に身につけて欲しいというのが、私の願いです。
暗記科目で覚えるだけだから、塾なんかいかなくても大丈夫
そう考える生徒も少なくありません。
けれど、理科や社会科でなかなか良い成績がとれない生徒も数多くいます。
「覚えるだけ」というのは、実はそう簡単なことではないのです。
覚えるということは、たいへんなことなのです。
覚えることのコツは、いくつもあります。
まずは、
理解すること。
理解し、納得していることだからこそ、覚えることができるのです。
理科や数学の公式は、丸暗記するのではなく、きちんと理解することが肝要です。理解した上で覚えれば、覚えやすいですし、忘れにくくなります。
次に、
整理すること。
知識というのは、脳の記憶野の中で単独で点在するものではありません。知識には繋がりがあり、体系的に整理すること、適切な記憶の連結が大切なのです。
例えば、社会科の「墾田永年私財法」はそれ単独で覚えるのではなく、「大化の改新」→「公地公民」→「班田収授法」→「三世一身法」→「墾田永年私財法」→「荘園制」という連鎖の中で理解すべきです。
そして、
確認をすること。
よくいうPDCA(プラン・ドゥー・チェック・アクション)のチェックの部分です。覚えた内容については、直後にかならずテストをします。簡単な問題でテストをして確認をすることで、知識がより定着します。また、できなかったところは覚え直しをします(アクション)。
加えて、
演習をすること。
覚えた知識を利用した応用問題を演習していきます。これによって、知識や理解がより強固になっていくわけです。
最後に、
復習すること。
そして、人間は忘れる生き物です。知識はどんどん抜け落ちていきます。
完全に知識が抜けきる前に繰り返し学び直すことで、記憶はどんどん強固になっていくわけです。
以上、こうしたポイントを、きちんと押さえて勉強してもらえれば、理科や社会などの暗記系科目はばっちりです。
当教室での、理科や社会での授業は以上のような学習のコツを生徒に無理なく身につけて貰えるように指導内容が考えられています。
正しい学習方法を生徒に身につけて欲しいというのが、私の願いです。
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