当塾では、中高生には模擬試験で点数を取れるようにというところに力を入れて指導しています。
中学生は「愛知全県模試」という、愛知県の公立高校入試の類似問題で作られた模試を採用しています。
模擬試験は定期テストとは、何が違うのでしょうか。
定期テスト
テスト範囲からの出題で、学校の先生の授業をよく聞いて、テスト対策を行えば良い点数がとれる
基礎的な確認問題が多く、平均点が高い
テスト対策をして、定期テストを受験することで、自然と学習内容を効率良く勉強できるように学校の先生が意図して問題が作られる
問題数が多く、基礎学習を補うような問題が出題される
一夜漬けでもなんとかなる
模擬試験
広い出題範囲からの問題、どこから出題されるか分からないため、実力が問われる
単純な知識だけでなく、考える力や表現する力が問われる
得点を上げるには直前の対策だけではなく、しっかりとした実力養成が必要
定期テストに比べ、応用問題なども含めて対策していきたい
中学生に、その場しのぎの成績を取るだけであれば、定期テストの対策をしていけば良いわけですが、高校入試や後の大学入試を考えていくと、しっかりとした実力を付けるのが何よりです。
高校生はこのGW中に河合塾の模試があります。(早い学校は、昨日もう実施してしまったようですが、大半の学校は今週末の予定のようです)
中学生は5/26(日)に第2回の愛知全県模試があります。
2019年4月30日火曜日
2019年4月29日月曜日
GW中も休まず開校
西尾教室は、祝日も通常どおりのスケジュールで開校します。
GW大型連休も普段どおりの授業日程になります。
各ご家庭で外出の用事などがある生徒は、個別に授業の振替をさせていただいております。
4月のうちは、各学年ともまだウォーミングアップといったところで、行事ごとなどでつぶれて学校では授業の進みもゆっくりのところが多いようですが、5月に入ると本格的に授業が進んでいきます。
西尾市の中学3年生は5月末に修学旅行があり、修学旅行から帰ってきたと思ったらすぐにテスト週間です。
毎年、中3の1学期は他の時期と比べても大きく成績を上げる生徒と下げる生徒の両極端が現れます。修学旅行や部活動に忙殺されてきちんとテスト対策ができなかった生徒と、受験生だということでこれまで以上にガンバることのできる生徒が出てくるからでしょう。
高3生も、最終学年になるとほぼ5月からは毎週のように模試があります。
高校受験と違い、大学受験は志望する大学や学部によって、入試の内容が大きく変わります。5-6月の模試の結果を踏まえて、夏休み前には受験校をほぼ確定させて、夏期には志望大学別の具体的な対策を始めて行かないと対策が間に合わないでしょう。
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