本日、西尾教室では中学生を対象に愛知全県模試を実施しました。
愛知全県模試は愛知県内のほぼすべての学習塾で実施されている模擬試験です。
愛知県の高校入試に似せた試験で、学校の定期テストなどとはだいぶタイプの違う出題がされます。
愛知全県模試を受けてもらうことで、学校の定期テストなどでは測れない生徒の学力を診断し、この結果を踏まえて生徒一人ひとりにあった学習指導、進路指導を行います。
当塾に限らず、学習塾に通っている生徒であれば、誰でも受験のできる模擬試験ですが、実は学習塾に通塾していない生徒でも、名古屋の試験会場で個別に受験もできるのですよね。
(学習塾で受験する場合と比べ、試験結果の郵送代などが追加で必要ですが)
近くに良い学習塾がないという生徒などは、直接問い合わせてみてください。
愛知全県模試
https://www.zenkenmoshi.jp/
2020年3月28日土曜日
2020年3月18日水曜日
高校入試 合格発表
本日は、愛知県の公立高校入試の合格発表です。
合否の結果は事前に中学校に通知されていますので、そちらで合否の確認もできるのですが、中学校によっては「自分で合否結果を見に行くように」と中学校側から指示されている場合が多いです。
受験をして、結果を見に行ってという手順を踏ませることで、人生経験を積ませ糧にさせようという配慮でしょう。
先だって、B日程の出題予想を記事に上げましたが、大きなところではだいぶ予想が当たりました。
昨年度はA日程とB日程で難易度の差がやや大きかったですが、今年は差は小さく、また昨年度までと極端に異なる傾向の出題は少なめでした。
B日程の出題結果
国語
今年も小説文からの出題がありませんでした。ますます出題率が下がっているようです。この傾向は全国的な傾向ですので、翌年以降も変わらないでしょう。
漢字・古典の出題もおよそ予想通りでした。
数学
こちらもおよそ予想通りの出題でした。
大問1では予想どおり、因数分解でとける2次方程式が出題されましたが、これまで以上に計算問題の出題が減り、4問のみです。計算以外の易しめの問題の対策の必要性が高くなってきていますね。
大問2では確率の問題も予想通り出題されましたが、複数の確率を求めさせる問題ではなく、標準的な出題でしたね。放物線の利用の出題を予想しましたが、こちらの予想ははずれA日程と同様に1次関数のものが出題されました。グラフの問題は水そうの問題が出題され、これも予想の範疇でした。
大問3も全く予想通りの出題でした。A日程と同様、比較的易しめの出題だったと思います。来年以降も大問3が易しめの出題になることを考えると、従来の中堅層の「大問3は難問が多いから、求角以外は捨て問で」という作戦は危険かもしれません。
社会
歴史の出題では、文化史からの出題が出されるなど予想に合うものもありましたが、大問2では資料をもとに読み解く新しいタイプの問題が出題されました。公民大問5ではA日程B日程とも資料の読み解きだったことと合わせて、地理以外でも資料の読み解きは重視していく必要がありそうです。
地理では、予想通り地形図の読み取りや資料からの読み取りが出題されましたが、「先生と生徒」の会話が理科と同様に出題されました。来年以降には、国語や数学などにも会話問題が進出する可能性が高いですね。
理科
出題単元については予想というか、例年通りA日程で出題されない単元からの出題でした。太郎くん花子さんの会話が多用されたのも予想通りでした。
問題文が長くなり、複線的な思考力を問う問題は今後も多く出題されていくでしょう。きちんと読む力さえあれば、従来よりも易しい問題が多いですので、問題文をしっかり読んで把握する力をつけていきたいですね。
英語
問題の出題構成などは予想通りでした。
語形変化で答えが過去分詞だったことも予想通りでしたが、不規則変化ではなく規則変化でした。
並べ替え英作文は、複文や重文あるいは不定詞の利用が定番で、A日程では接続詞を使っていましたので、関係詞あたりが使われるのではないかと予想しましたが、B日程でも接続詞の利用がありました。主語と動詞を軸に、文構造を考える力が問われているところは同じですね。
合否の結果は事前に中学校に通知されていますので、そちらで合否の確認もできるのですが、中学校によっては「自分で合否結果を見に行くように」と中学校側から指示されている場合が多いです。
受験をして、結果を見に行ってという手順を踏ませることで、人生経験を積ませ糧にさせようという配慮でしょう。
先だって、B日程の出題予想を記事に上げましたが、大きなところではだいぶ予想が当たりました。
昨年度はA日程とB日程で難易度の差がやや大きかったですが、今年は差は小さく、また昨年度までと極端に異なる傾向の出題は少なめでした。
B日程の出題結果
国語
今年も小説文からの出題がありませんでした。ますます出題率が下がっているようです。この傾向は全国的な傾向ですので、翌年以降も変わらないでしょう。
漢字・古典の出題もおよそ予想通りでした。
数学
こちらもおよそ予想通りの出題でした。
大問1では予想どおり、因数分解でとける2次方程式が出題されましたが、これまで以上に計算問題の出題が減り、4問のみです。計算以外の易しめの問題の対策の必要性が高くなってきていますね。
大問2では確率の問題も予想通り出題されましたが、複数の確率を求めさせる問題ではなく、標準的な出題でしたね。放物線の利用の出題を予想しましたが、こちらの予想ははずれA日程と同様に1次関数のものが出題されました。グラフの問題は水そうの問題が出題され、これも予想の範疇でした。
大問3も全く予想通りの出題でした。A日程と同様、比較的易しめの出題だったと思います。来年以降も大問3が易しめの出題になることを考えると、従来の中堅層の「大問3は難問が多いから、求角以外は捨て問で」という作戦は危険かもしれません。
社会
歴史の出題では、文化史からの出題が出されるなど予想に合うものもありましたが、大問2では資料をもとに読み解く新しいタイプの問題が出題されました。公民大問5ではA日程B日程とも資料の読み解きだったことと合わせて、地理以外でも資料の読み解きは重視していく必要がありそうです。
地理では、予想通り地形図の読み取りや資料からの読み取りが出題されましたが、「先生と生徒」の会話が理科と同様に出題されました。来年以降には、国語や数学などにも会話問題が進出する可能性が高いですね。
理科
出題単元については予想というか、例年通りA日程で出題されない単元からの出題でした。太郎くん花子さんの会話が多用されたのも予想通りでした。
問題文が長くなり、複線的な思考力を問う問題は今後も多く出題されていくでしょう。きちんと読む力さえあれば、従来よりも易しい問題が多いですので、問題文をしっかり読んで把握する力をつけていきたいですね。
英語
問題の出題構成などは予想通りでした。
語形変化で答えが過去分詞だったことも予想通りでしたが、不規則変化ではなく規則変化でした。
並べ替え英作文は、複文や重文あるいは不定詞の利用が定番で、A日程では接続詞を使っていましたので、関係詞あたりが使われるのではないかと予想しましたが、B日程でも接続詞の利用がありました。主語と動詞を軸に、文構造を考える力が問われているところは同じですね。
2020年3月8日日曜日
B日程 出題予想まとめ
国語
的中率99%
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大問1現代文 大問2漢字 大問3現代文 大問4古典で出題
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数学
的中率99%
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大問1は、計算5題、他4題の9点。
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的中率99%
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大問2は8点分の出題。
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的中率99%
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大問3は、(1)が求角1題+(2)①②(3)①②の5題構成の図形問題。
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社会
的中率99%
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歴史は複数の時代にまたがる問題が出題される。
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的中率90%
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日本地理は都道府県別の統計資料をもとに出題される。
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的中率99%
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複数の資料から、複線的に問う問題が出題される。
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的中率80%
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公民の大問5で、複数の資料から、複線的に問う問題が出題される。
大問6では、例年通りに出題される。
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理科
的中率99%
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大問1と大問6は小問集合・大問2~5は分野別の出題。
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的中率99%
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生物は「1年植物」「2年人体・動物」のどちらかから出題
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的中率99%
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化学は「1年状態変化など」「3年イオン」のどちらかから出題
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的中率99%
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物理は「2年電気」「3年力学と運動」のどちらかから出題
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的中率99%
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地学は「1年地震と地層」「3年天体」のどちらかから出題
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英語
的中率99%
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リスニングはいつもどおり会話形式3題、スピーチ2題
大問1は英作文・大問2が会話文補充の長文・大問3が長文総合・大問4は会話文総合
出題の構成も、A日程同様いつもどおり
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大問3
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