2016年6月15日水曜日
パンフレット説明3
高校生 費用とプランの案内
大学進学を希望する高校生を想定してオススメのプランを作ってあります。
専門学科の高校生などは、個別にご相談ください。
まず、高校生は大学入試を目標に勉強をしてもらいます。
ただし、大学入試は一般入試で受験する場合に限り、高校入試とは異なり内申点は不要です。おおむね筆記試験の結果が勝負となります。
そのため進学校(ほとんどの生徒が大学に進学する普通科高校)では、高校2年生の1学期くらいまでに英語と数学の一通りの内容を修了し、それ以降は受験に向けてレベルを上げた演習中心の指導に以降する場合がほとんどです。
そのため授業は早くなり、多くの生徒が脱落します。
つまり、受験に向けて勉強をすることを考えたとき、1~2年生時での学習が勉強のキモなのです。
3年生になってからの挽回はかなり難しくなります。
(ただし、きちんとした指導ノウハウがあれば、実力不足の生徒でもなんとか難関大学に滑り込ませる方法がないわけでもないというのが、大学受験指導のおもしろいところでもあります。)
また、受験に必要な科目などは利用する受験プランや学部学科によって多様です。
・ 文系 or 理系 の違い
・ 志望大学の違い
国公立大学志望か、私立大学志望か
・ 受験方式の違い
一般入試志望か推薦入試志望か
以上のような点を確認させていただいた上で指導をさせていただきます。
ただし、大学受験を一般入試で受験を考える場合には共通していえることがあります。
数学か英語の少なくとも一方は得意科目にしておきたい。
ということです。
とりあえず、このどちらかさえ使い物になれば、なんとかはなります。
そのため、当教室では理系志望の生徒には数学中心、文系の生徒は英語中心のプランでの受講を推奨しています。
後述の特別講座「高校生演習」を併用していただくことで、週3コマで18,340円~23,880円という高校生の指導では格段の低価格での個別指導を実現しています。
特別講座① 高校生演習
演習中心の指導です。
通常授業では不足する演習量を追加するために受講してください。
高校生は小中学生とくらべて問題を解くペースも早く、多くのテキストを消費します。またそれができなければ、ついていけません。
高校生演習では、生徒のレベルに合わせて何冊でもテキストを教室から貸し出して利用してもらいます。たくさん勉強するほどにお得です。
原則として、基本授業とセットでの受講になりますが、高3生などで基礎の学習が一通り修了している生徒は高校生演習のみでの受講もできます。
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