大学受験の情報などは、インターネットなどで手軽に集められるようになって久しいですが、生徒への進路指導の都合上、紙媒体での受験ガイドも必要です。
毎年、3月頃に市販されている受検案内を、当塾でも毎年購入しています。
2015年までは、
学研版(河合塾)
晶文社版(代ゼミ)
東進版(東進衛星予備校)
の3種類が出版されていたようですが、学研版が廃盤になり、現在では、
晶文社版(河合塾&駿台予備校)
東進版(東進衛星予備校)
の2種類が市販されています。
晶文社版は、ほぼすべての大学を網羅しているところが特徴で、
東進版は、人気大学に絞っている代わりにフルカラーで図表で分かりやすく説明してくれているところが特徴です。
模試の偏差値などのボーダーは、年度ごとの上下などの要素も多いので、どのようなデータでも完全な予測は難しいでしょう。
センター試験はともかく個別試験については、出題がパターンが大学によって異なるわけですから、模試の偏差値なども目安でしかありまえんん。
ただし、もっとも広い受験者層を持つ模擬試験は当然河合塾になりますので、大学の偏差値情報などは最大手の河合塾にあわせて駿台予備校の情報でも補佐されている晶文社の方が信頼度が若干高いのではないかと思えます。
当塾でも、県内の大学を一覧で見ることのできる資料も自前で用意してもいますが、一覧でどんな大学や学部があるのか調べるのには良いのですが、詳しい情報という点ではおおいに不足があります。
この手の情報誌はどうしても必要です。
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