1/28 愛知工業大学経営学部 前期A方式
1/29 愛知工業大学経営学部 前期M方式
2023年度から公立高校入試の仕組みが少しだけ変わります。
昨年より、その話はあったのですが、追加の情報が少し入りました。まだこれから変更の可能性もありますが、変更点をまとめます。
① 志願校は2校のまま、入試(筆記試験)の受験回数は1回とする
それに伴い、入試の面接試験については高校毎で任意実施にする
② 推薦選抜は「推薦枠」として一般入試と同一日程で実施していたところを、分離し、一般入試よりも早い時期に実施することにする
(2016年までの以前の受験形式に近いものに戻す。)
③ 入試のスケジュールを少し早める
ここまでが、以前から分かっていた内容です。
A日程とB日程で似通った試験を2回受験する必要があったのを1回に減らし、ほぼ合否の判定にほぼ無関係であった面接を任意実施にするというのは合理的な変更だと思います。
推薦入試の扱いも、分離式の方が評判が良かったと思います。
④ 合否判定基準を変更する。
1.旧来の「A」「B」の2段階での合否判定を廃止し、内申点と筆記試験の合計点のみでの合否判定にする
2.従来のⅠ型(均等型)Ⅱ型(内申重視型・内申点1.5倍)Ⅲ型(実力重視型・筆記試験1.5倍)に加えて、さらに内申点重視となる内申点2倍型、さらに実力重視となる筆記試験2倍型を加えた5つの合計点の計算方法を、各高校が選べるようにする
⑤ 職業専門科や特別なコースを設置する普通科において、推薦選抜とは別に特色選抜を実施する。特色選抜は一般入試よりも早い時期に実施し、推薦選抜との併願は不可で、募集人数は定員の20%を上限とする。
合否判定基準の変更はかなり重要な変更になります。
まず、旧来の受験方式での合格者判定を図示したものが上記のグラフです。
Ⅰ型 均等型(内申点90点+筆記試験110点)
Ⅱ型 内申重視型(内申点135点+筆記試験110点)
Ⅲ型 実力重視型(内申点90点+筆記試験165点)
3つのいずれの形式であっても、効率良く合格するためには、「B」の枠ではなく「A」の枠での合格を目指すことが効率的でした。
「A」の枠があることで、どの型であっても、「内申点」と「実力」のバランスの良い生徒に有利になり、「内申点」と「実力」のどちらかに偏った生徒は不利になる合否判定方式でした。
特に一定の基準を超えると、急に合格が有利になる内申点のレベルがあるため、その基準まで内申点を上げておくことが受験での有利につながる受験方式でした。
次に、これが新しい受験方式です。
Ⅰ型 均等型(内申点90点+筆記試験110点)
Ⅱ型 内申重視型(内申点135点+筆記試験110点)
Ⅲ型 実力重視型(内申点90点+筆記試験165点)
新型 内申さらに重視型(内申点180点+筆記試験110点)
新型 実力さらに重視型(内申点90点+筆記試験220点)
まず、「A」の枠がなくなったことで、「内申点」と「実力」のバランスの良い生徒の有利が消えました。
従来より、難関校や進学校は実力重視型の合計点の出し方を選択する高校が多く、逆に下位校や職業専門科では内申重視型を選ぶ高校が多くありました。
今後もこの傾向は変わらないと思われますが、「A」の枠がなくなったことと、新型の選択肢ができたことでこの格差がさらに広がります。
難関校・進学校については、筆記試験の重要度がさらに大きくなります。
大学受験に内申点よりも学力が大切なことを考えると、妥当な変化でしょう。
逆に、
職業専門科・非進学校については、内申点重視で合否が決まりやすくなります。
高卒で就職する場合には、学力よりも人間性や社会性が重要になってきます。近年、高卒で働く場合は、頭脳労働の就職先が減っていることもあり、これも合理的な変化であると思います。
特色入試についても、うまく機能すれば歓迎すべき制度の変更ではないでしょうか。
今回の入試制度の変更は、時代の要請に応じた適切な変更だと思いますが、全体的に「実力重視」にシフトしたことで、筆記試験での逆転合格や逆転不合格は以前よりも多く出るようになるでしょう。
内申点が高いから、受験は安泰ということにはなりにくくなります。
また、合否判定方式の多様化に合わせて、生徒1人1人の学力や進路希望に合わせて、最適な指導の差も大きくなるでしょう。
集団指導の学習塾よりも、個々に合わせて指導できる個別指導の学習塾へのニーズは大きくなると思われます。
ニュースソース
愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議(令和3年度第2回)の結果について
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000084775.html
西尾教室では、 夏期講習のイベントの一貫として、先日「単語特訓」を行いました。
英単語の詰め込み学習をしようというイベントです。
今年、中学生の教科書が改訂され、中学校で学ぶ必要のある語彙数も大幅に増加しました。
単語を覚えるのに苦労している生徒も多く出てきています。
英単語に限らずなのですが、知識の詰め込みが苦手な生徒というのは少なくありません。
しかし、そうした暗記の苦手な生徒を観察していると、本人の生来の資質や能力だけではなく、学び方が下手くそな生徒が数多くいます。
何も指示せずに好きなように、英単語を覚えるように伝えると、
・ 単語帳を眺め続ける
・ 同じ単語をひたすらに書き取りをする
こんな覚え方をする生徒が数多くいます。
下手くそな覚え方です。まったく効果がないとはいいませんが、効率が悪いでしょう。
人が知識を記憶に定着する時というのは「思い出す」時であるという話をきいたことはないでしょうか。
答えはなんだったかなーと考えて、それを思い起こすことができるようになって、知識は身についていきます。ですので、語句や知識を身に着けようと思った時に大切になるのが「確認とテスト」なのです。
覚えたい単語を一通り目を通したら、単語の意味を隠して、ちゃんと意味が分かるかどうかを確認する。
意味の確認ができたら、単語の綴りを隠して、ノートに書き取りをして確認する。
その繰り返しをして、単語数を増やしていき、ある程度進んだところで、範囲を広くしてもう一度確認をしてテストをする。
基本的には、効率的に単語を覚えていこうと思った場合は、上記のようなやり方にだいたいが落ち着きます。
さらに多くの練習を重ねることで、細かな部分で学び方はブラッシュアップされていきます。
勉強というのは、暗記だけですべてが終わるものではありません。
暗記というのは「学ぶ」行為の中では、もっとも単純な作業になります。学習塾の役割の一つは、上手な学び方を生徒に伝えていくことです。
SSS進学教室刈谷小垣江教室では7月1日(木)~8月31日(火)に夏期講習を実施いたします。
内容について紹介いたします。
中3は受験対策がメインになります。
8月4日~20日のうちお盆休み除く10日間14:30~17:20
公立高校を志望される方に対しては公立高校入試完全演習のテキストを使った講義を行います。1,2年生の復習をするとともに入試レベルの応用問題まで取り組みます。
講義内容の単元紹介
英語 1リスニング 2be動詞、一般動詞 3不定詞、動名詞 4助動詞
5比較 6会話文 7長文読解
数学 1数と式 2方程式とその利用 3比例、反比例、関数 4確率
5資料の活用 6図形 7証明
理科 1植物 2大地の変化 3化学変化 4動物 5電流 6気象
7運動とエネルギー
社会 1世界地理 2日本地理 3古代 4中世 5近代 6現代
国語 1論説文 2随筆文 3小説文 4古文、漢文 5漢字、語句、文法
愛知全県模擬 8月21日(土)13:00~ 中3
8月22日(日)13:00~ 中1、中2
模擬試験は志望校判定だけでなく自分の習熟度を理解するのに適したものになります。別日での受験も可能です。
小学生、中1、中2、高1、高2は1学期の復習を主に行います。夏休みの終盤は予習も交えてやっていきます。自分の苦手個所を見つけて克服し、休み明けテストや2学期以降につなげていきます。
高3は志望大学に合わせた個別の指導を行います。
共通テストの対策や二次試験の受験科目に沿って過去問や赤本、予備校の問題集を使った授業を行います。
上記は一例であり、実際は生徒様一人一人の学力や進路に合わせた指導を行いますので、事前に相談させてください。初めての方にはお試し3回の体験授業を3300円にて実施しております。夏期講習を受講後に9月以降に通塾される場合は入塾金18700円が免除になる特典もございますのでご検討のほどよろしくお願いいたします。
中学校の 期末テストが終わりました。
テスト対策で用意した英語の問題や、時事問題(社会と体育)のプリントの内容からたくさん問題が出たと好評なので、今後も継続して作成していこうと思います。
期末テストが終わると夏期講習です。
中3は本格的な受験期に突入という事もあって、本格的に愛知県公立高校の入試タイプの問題に取り組み始めるのと、そのために必要な知識や技能を受験対策講座などで身に着けていってもらいます。
中2は休み明けに学年初の「岡学(岡崎学力検査)」が待っています。中1の時に初めて触れた入試タイプの問題に慣れていってもらうのがカギです。例えば英語は入試タイプの長文問題を作成し、それで英文読解の技能を鍛えてもらう予定です。
中1は1学期の総復習です。毎年夏期講習から入ってくる中1の子達も多いですが、今年は英語の難易度が高くなったこともあり、その傾向が強くなりそうです。ここで英語に苦手意識がつくと後々に引きずることになるので、しっかり払拭していこうと思います。