
WarmUpの解説リソースをさいているため、模範解答はごくシンプルです。
ただし、TryやExerciseA, Bで、WarmUpより一回り難しい問題がある場合は簡単な解説をつけています。
想定している使用方法からして、WarmUpよりもTryやExerciseA, Bの方が問題量が多くなっています。(注1
WarmUpは講師が解説に時間が掛かりますので、できるだけ端的になるよう、最小限の問題構成になっています。
20年前くらいの個別指導塾のスタンダードは1:1でしたが、今では1:2から1:4がスタンダードです。このような指導形態で無理なく教えられるように工夫されています。(注2
※ 注1
問題量は、
WarmUp ≦ Try ≦ ExerciseA ≦ ExerciseB
単元により、等号が成り立つ場合も不等号が成り立つ場合もありますが、逆転はありません。
※ 注2
SSS進学教室 | 1:3 |
明光義塾 | 1:3 |
ITTO個別指導学院 (がんばる学園・みやび) | 1:3 or 1:1 (まれに1:2) |
スクールIE | 1:2 or 1:1 |
中萬学院CGパーソナル | 1:2 or 1:1 |
東京個別指導学院 | 1:2 or 1:1 +1:4 |
森塾 | 1:2 |
どの形式がベストかは、各塾の主張が別れるところではありますが、古い塾ほど、1:1での指導形態を併用しているところが多くなってきます。
複数の指導形態を併用することは、指導側のリソースが分散してしまうため指導の質が低下しかねない危険がありますが、古くからある教室などでは急な切り替えは難しいのでしょう。
また、同じ人数でも指導形式には大きな差があります。
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