寒くなってきました。
風邪とインフルエンザの季節です。
特に受験生には体調管理に気を付けて貰いたいものです。
ウイルスは低温低湿になると元気に活動します。
なので、塾では暖房を付けて、加湿器を付けます。
パナソニック製(FE-14KFW)
業務用の加湿能力1400mL/hのパワフルなやつです。
10リットルのタンクを、一日の開校時間中に使い切ってしまします。
ただし、この加湿器や暖房も気休め程度です。
風邪とインフルエンザの予防には、規則正しい生活で睡眠をしっかりとり栄養バランスの良い食事で体力を付けるのが一番です。
風邪は接触感染や接触感染でうつると言われるので、食事前の手洗いもしっかりしたいですね。
意外なのですが、風邪は空気感染や飛沫感染はほとんどしないようです。
空気感染のインフルエンザには手洗いもほとんど効果が無いようです。
風邪の場合もインフルエンザの場合も、残念ながら、マスクやのどうがいなどはほとんど予防に効果がないそうです。
昨年度は「塗るマスク」などという似非科学商品も流行しましたが、当然効果はありません。
2013年11月10日日曜日
2013年11月9日土曜日
高校に行けない生徒はどこに行くの?
当たり前ですが、高校に進学するには一定の成績が必要です。
成績が足りない生徒は希望する進学先に進むことが出来ません。
高校の合否に必要な成績がどれくらいなのか、それは佐鳴予備校さんや野田塾さんが合否ボーダーを公表しています。
普通科の進学校に進みたいという生徒は、こちらの資料を見れば、およそのボーダーラインが分かります。
ただし、成績が中位・下位の学校のボーダーはあまり当てになりません。おそらく資料が不足しているのでしょうが、内容がめちゃくちゃです。確実に間違っています。野田塾さんなどは正確なボーダーを上位校しか出せないことを分かっていて、初めから上位校しか載せていません。佐鳴さんの場合も、いちおう比較のため載せておきましたというだけのことでしょう。成績下位の高校は、募集定員も少なく、志願者数の変動で年度によって合格ボーダーが大きく上下するというも正確なボーダーを予想しづらい点でしょう。
おそらく、佐鳴さんや野田塾さんの場合は成績上位の生徒だけを相手にする塾なので、それでも良いのでしょう。
しかし、当塾の場合は、学年1位を取る生徒もいれば、逆に最下位を争うような生徒もいます。年度の差し迫ったこの時期には、中3の今頃になって成績が足りないことに焦って入塾してくる困った生徒も例年います。それが個別指導塾というものです。
そういう生徒をほったらかしにすることはできません。きちんと進路指導をしてあげる必要があります。そのため、過去の模試の追跡状況を入念に分析し、ある程度信頼できる統計を調べてあります。
西尾市の場合の状況を説明します。
こうした情報は地域によって事情は大きく変わりますので、他地域の塾の方にはあまり参考にならないかもしれません。私も初めて塾業界に入ったときには、どうやって調べたら良いのかさえ分からずに困ったものです;
●内申22-25の場合
これくらいの生徒の場合、ぎりぎりで地元の公立高校に合格できるでしょう。ただし、確実とはいえませんのですべり止めを受ける必要があります。
候補になるのは、
一色高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
一色高校 生活デザイン 合格60%ボーダー 21-22
碧南工業高校 合格60%ボーダー 23-24
高浜高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
高浜高校 福祉科 合格60%ボーダー 23-24
あくまでも過去の統計による予測です。
上下することもありますし、この数字を推測するのにつかった資料も不足気味ではあります。予想が難しいところは若干高めに推測してはあります。
この中でも一番入りやすいのは一色高校か、高浜高校の普通科でしょうか。
ですが、高浜高校は通学に時間が掛かるというのは大きなデメリットですし、あまり生徒に勧めてはいません。
一色高校は共学の学校ですが、生活デザイン科は事実上女子のみになっています。
一色高校の普通科に進学の場合、平均23%の生徒が大学に進学、32%の生徒が短大や専門学校に進学、残りの45%が就職になります。
生活デザイン科の場合は大学進学はほとんどなく、ほとんどが専門学校または就職になります。
また、公立の下位校の場合は、多くの学校が合否判定を「内申点重視」で行います。
学校の内申点さえ取れていれば、よほどのことがない限り当日点で逆転不合格はありません。ただし逆を言えば内申点が足りていない場合は、テストで挽回も難しいということです。
ただし、一色高校だけは下位校には珍しく「均等配点」で合否を決めます。テストの点数で逆転合格を狙うことも可能です。当塾の場合も、昨年度開校直後に入塾し内申点を7つ上げたにも関わらず合格ボーダーの内申点に達してくれなかったのですが、テストの点数で逆転合格を果たしてくれた生徒もいます。
また、地元の私立高校(安城学園、岡崎城西など)の一般入試は、上述の公立高校よりもボーダーが上のためすべり止め校として機能しません。すべり止めには後述の専修学校などを受けて貰うことになります。
安城学園 合格60%ボーダー 25
また一般入試とは別に、推薦入試という選択肢もあります。
推薦入試を利用する場合、単願での受験となり、併願校を受けられません。
公立の場合は単願ですと、ボーダーがかなり上がってしまうのですが、私立の場合ですとボーダーが下がります。
安城学園 推薦最低基準 22-23
推薦入試を受験するには、中学校からの推薦を貰う必要があります。このとき、部活動などで実績を残していると有利かもしれません。また、逆に推薦さえもらえればよほどのことがない限り合格できます。
ちなみに公立高校の推薦入試は、一般入試の場合より2つほどボーダーが上がると考えましょう。また公立の推薦は定員割れしている場合はほぼ全員合格しますが、応募者数が多い場合は落ちる生徒が多くなる場合もあります。
例えば、高浜高校の場合、毎年80人前後が推薦で受験し、40人が合格しています。
一色高校の場合、50人前後が受験し40人が合格という年度が多いのですが、25年度はちょうど受験者が40人で全員が合格しています。
ただし、もちろん中学校からの推薦が得られないと受験すらできませんので、一般入試での合格より難しいと考えておきましょう。
●内申17-21の場合
内申21以下になると、かなり受験が厳しくなります。
20-21あれば、上述の公立高校もテストでの得点力のある生徒なら、十分に合格が狙えるのですが、実力が伴っていない生徒の場合は困難になります。
候補になるのは、
享栄高校 普通科 合格60%ボーダー 17-18
愛知みずほ大学瑞穂高校 進学A 合格60%ボーダー 21-22
愛知産業大学三河高校 総合科 21-22
豊橋中央高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
やや遠隔地にある学校しか選択肢には入ってきません。
この中でももっとも易しいのが、享栄高校です。
ここ少なくとも数年は、享栄高校は愛知県内でももっとも入学が容易な学校です。
これより易しい県内の高校は学力不問の黄柳野高校だけでしょう。
享栄高校は名古屋市内の高校で、生徒指導もしっかりしていて面倒見の良い学校ですが、このあたりから通うのはかなり時間がかかります。自転車で西尾駅までいって、そこから電車を乗り継ぐと、計算上103分かかります。
(※黄柳野高校 全寮制で不登校生徒の受け入れを趣旨として作られた少し特別な学校)
同じく、みずほ大学瑞穂高校や、豊橋中央高校もかなり遠いですね。みずほ大学瑞穂高校も享栄高校と同じく名古屋市内にある学校で、豊橋中央は三河地域でもっとも易しい私立高校です。豊橋駅から、自転車か渥美線で通えますね。
比較的近いといえるのが、愛知産業大学三河高校です。ですが、こちらも計算上の通学時間は91分なのでかなり辛いものがあります。
県内には、みずほ大学瑞穂高校と同じくらいのレベルの高校はたくさんあります。
上述には比較的、西尾市からの交通の便の良い学校をあげてあります。
これらの私立大学への進学は、公立高校にないメリットもあります。
ずばり、大学入試に有利なことです。愛知産業大学三河高校は専門学科になるので、基本的には就職が基本ですが、普通科の場合は指定校推薦で大学への進学をすることができます。
大学入試の推薦入試には大きくわけて、「指定校推薦」と「公募推薦」があるのですが、もっとも有利な受験形式が指定校推薦で、私立高校はこの指定校推薦の枠を数多くとっています。
たとえば、みずほ大瑞穂高校の場合、大学進学率は49%で、ほかの生徒も多くは短大や専門学校に進学して就職はわずか9%です。
これは先にあげた公立高校よりも大学進学にきわめて有利であること示しています。
今の時代、大学への進学は、就職におおいに有利に働きます。なんだかんだで、学歴社会ですので。私立高校-私立大学と進むのには費用は掛かりますが、それだけの価値はあるのでしょう。
これらの中学校から、これらの高校に指定校推薦で進もうという場合は、ボーダーが一般入試の60%ボーダーより2つほどボーダーが下がると考えて貰えばおよその目安としては良いでしょう。
ただし、高校で部活動をきちんとやり通したことなどが前提で、そういったことがない場合、たとえば不登校期間があるなどの場合などは、中学校からの推薦が貰いにくくなる場合があります。
●内申16以下の場合
普通の高校には行けません。
選択肢としては、先述の黄柳野高校です。
こちらは、非常に独自性の強い学校なので、あまり勧めることはありません。
ほとんどの生徒に勧めるのは、
名古屋工学院専門学校 高等課程
東海工業専門学校 高等課程
などの、専修学校です。
これらの学校は、専修学校といって高校ではありません。しかし、高校卒業資格はとれます。
これはどういうことかというと、これらの学校に入学すると同時に、通信制の高等学校に入学することになるのです。
もちろん、通信制の高校にだけ入学するという選択肢もあります。ただし、通信制で家だけで勉強するのはなかなか継続できない生徒が多いのでオススメしにくいですね。
また、通信制の高校はスクーリングといって、年に何回かは本部の高校に勉強をしに行かなければならないのですが、専修学校と同時入学の場合、そのスクーリングの回数がだいぶ軽減されます。
これらの学校は、基本的にボーダーフリーです。
いちおう筆記試験なども行われますが、生徒の学力を測るためのもので合否を審査するためのものではありません。名前が書けて、面接でよほどなめた態度でもとらない限り合格します。
これらの専修学校は、生徒の面倒見は良く、就職や進学のサポートもしっかりしてくれます。
私が以前担当した生徒は、生徒も保護者も、
「この学校に進んで良かった」
と口を揃えていました。中学校までは勉強をしない生徒でしたが、こちらではしっかり勉強して学内では上位の成績をキープし、電気技師など資格などもしっかりとっていってくれました。
ただし、普通の高校とは違います。
生徒指導はそれなりに厳しく、問題を起こしたりすると退学になってしまう場合もあります。(このあたりは、私立はだいたい公立より厳しいようですね)
また、遠隔地から他に通うことができなくて入学する生徒、中学時代不登校経験のある生徒が多いことにも起因するのでしょうが、続けて通い続けることができない生徒も多く発生します。
先述の生徒が入学したときには、「はじめの1学期間で同級生が5人減った」とのことでした。
また、どの学校もいずれも小さな学校です。普通の学校のような広い敷地はなく、一般的なビルに学校の看板をつけただけというようなところが多いです。
なので、運動部は「野球部」のみ、とか、運動場は内ので公共の運動場をレンタルするため、体育の授業が週に1回まとめて4時間行うといった独特のカリキュラムになってしまうような問題点もあります。(それはそれで楽しいようですが)
なお、より詳しい資料は、塾生に配布しています。
進路というのは、生徒や保護者が自分で考え、選択していくものです。しかし、多くの生徒や保護者は選択する前に前提となる情報を知りません。そうした情報を発信していくのも塾の役割の1つだと考えています。
成績が足りない生徒は希望する進学先に進むことが出来ません。
高校の合否に必要な成績がどれくらいなのか、それは佐鳴予備校さんや野田塾さんが合否ボーダーを公表しています。
普通科の進学校に進みたいという生徒は、こちらの資料を見れば、およそのボーダーラインが分かります。
ただし、成績が中位・下位の学校のボーダーはあまり当てになりません。おそらく資料が不足しているのでしょうが、内容がめちゃくちゃです。確実に間違っています。野田塾さんなどは正確なボーダーを上位校しか出せないことを分かっていて、初めから上位校しか載せていません。佐鳴さんの場合も、いちおう比較のため載せておきましたというだけのことでしょう。成績下位の高校は、募集定員も少なく、志願者数の変動で年度によって合格ボーダーが大きく上下するというも正確なボーダーを予想しづらい点でしょう。
おそらく、佐鳴さんや野田塾さんの場合は成績上位の生徒だけを相手にする塾なので、それでも良いのでしょう。
しかし、当塾の場合は、学年1位を取る生徒もいれば、逆に最下位を争うような生徒もいます。年度の差し迫ったこの時期には、中3の今頃になって成績が足りないことに焦って入塾してくる困った生徒も例年います。それが個別指導塾というものです。
そういう生徒をほったらかしにすることはできません。きちんと進路指導をしてあげる必要があります。そのため、過去の模試の追跡状況を入念に分析し、ある程度信頼できる統計を調べてあります。
西尾市の場合の状況を説明します。
こうした情報は地域によって事情は大きく変わりますので、他地域の塾の方にはあまり参考にならないかもしれません。私も初めて塾業界に入ったときには、どうやって調べたら良いのかさえ分からずに困ったものです;
●内申22-25の場合
これくらいの生徒の場合、ぎりぎりで地元の公立高校に合格できるでしょう。ただし、確実とはいえませんのですべり止めを受ける必要があります。
候補になるのは、
一色高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
一色高校 生活デザイン 合格60%ボーダー 21-22
碧南工業高校 合格60%ボーダー 23-24
高浜高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
高浜高校 福祉科 合格60%ボーダー 23-24
あくまでも過去の統計による予測です。
上下することもありますし、この数字を推測するのにつかった資料も不足気味ではあります。予想が難しいところは若干高めに推測してはあります。
この中でも一番入りやすいのは一色高校か、高浜高校の普通科でしょうか。
ですが、高浜高校は通学に時間が掛かるというのは大きなデメリットですし、あまり生徒に勧めてはいません。
一色高校は共学の学校ですが、生活デザイン科は事実上女子のみになっています。
一色高校の普通科に進学の場合、平均23%の生徒が大学に進学、32%の生徒が短大や専門学校に進学、残りの45%が就職になります。
生活デザイン科の場合は大学進学はほとんどなく、ほとんどが専門学校または就職になります。
また、公立の下位校の場合は、多くの学校が合否判定を「内申点重視」で行います。
学校の内申点さえ取れていれば、よほどのことがない限り当日点で逆転不合格はありません。ただし逆を言えば内申点が足りていない場合は、テストで挽回も難しいということです。
ただし、一色高校だけは下位校には珍しく「均等配点」で合否を決めます。テストの点数で逆転合格を狙うことも可能です。当塾の場合も、昨年度開校直後に入塾し内申点を7つ上げたにも関わらず合格ボーダーの内申点に達してくれなかったのですが、テストの点数で逆転合格を果たしてくれた生徒もいます。
また、地元の私立高校(安城学園、岡崎城西など)の一般入試は、上述の公立高校よりもボーダーが上のためすべり止め校として機能しません。すべり止めには後述の専修学校などを受けて貰うことになります。
安城学園 合格60%ボーダー 25
また一般入試とは別に、推薦入試という選択肢もあります。
推薦入試を利用する場合、単願での受験となり、併願校を受けられません。
公立の場合は単願ですと、ボーダーがかなり上がってしまうのですが、私立の場合ですとボーダーが下がります。
安城学園 推薦最低基準 22-23
推薦入試を受験するには、中学校からの推薦を貰う必要があります。このとき、部活動などで実績を残していると有利かもしれません。また、逆に推薦さえもらえればよほどのことがない限り合格できます。
ちなみに公立高校の推薦入試は、一般入試の場合より2つほどボーダーが上がると考えましょう。また公立の推薦は定員割れしている場合はほぼ全員合格しますが、応募者数が多い場合は落ちる生徒が多くなる場合もあります。
例えば、高浜高校の場合、毎年80人前後が推薦で受験し、40人が合格しています。
一色高校の場合、50人前後が受験し40人が合格という年度が多いのですが、25年度はちょうど受験者が40人で全員が合格しています。
ただし、もちろん中学校からの推薦が得られないと受験すらできませんので、一般入試での合格より難しいと考えておきましょう。
●内申17-21の場合
内申21以下になると、かなり受験が厳しくなります。
20-21あれば、上述の公立高校もテストでの得点力のある生徒なら、十分に合格が狙えるのですが、実力が伴っていない生徒の場合は困難になります。
候補になるのは、
享栄高校 普通科 合格60%ボーダー 17-18
愛知みずほ大学瑞穂高校 進学A 合格60%ボーダー 21-22
愛知産業大学三河高校 総合科 21-22
豊橋中央高校 普通科 合格60%ボーダー 21-22
やや遠隔地にある学校しか選択肢には入ってきません。
この中でももっとも易しいのが、享栄高校です。
ここ少なくとも数年は、享栄高校は愛知県内でももっとも入学が容易な学校です。
これより易しい県内の高校は学力不問の黄柳野高校だけでしょう。
享栄高校は名古屋市内の高校で、生徒指導もしっかりしていて面倒見の良い学校ですが、このあたりから通うのはかなり時間がかかります。自転車で西尾駅までいって、そこから電車を乗り継ぐと、計算上103分かかります。
(※黄柳野高校 全寮制で不登校生徒の受け入れを趣旨として作られた少し特別な学校)
同じく、みずほ大学瑞穂高校や、豊橋中央高校もかなり遠いですね。みずほ大学瑞穂高校も享栄高校と同じく名古屋市内にある学校で、豊橋中央は三河地域でもっとも易しい私立高校です。豊橋駅から、自転車か渥美線で通えますね。
比較的近いといえるのが、愛知産業大学三河高校です。ですが、こちらも計算上の通学時間は91分なのでかなり辛いものがあります。
県内には、みずほ大学瑞穂高校と同じくらいのレベルの高校はたくさんあります。
上述には比較的、西尾市からの交通の便の良い学校をあげてあります。
これらの私立大学への進学は、公立高校にないメリットもあります。
ずばり、大学入試に有利なことです。愛知産業大学三河高校は専門学科になるので、基本的には就職が基本ですが、普通科の場合は指定校推薦で大学への進学をすることができます。
大学入試の推薦入試には大きくわけて、「指定校推薦」と「公募推薦」があるのですが、もっとも有利な受験形式が指定校推薦で、私立高校はこの指定校推薦の枠を数多くとっています。
たとえば、みずほ大瑞穂高校の場合、大学進学率は49%で、ほかの生徒も多くは短大や専門学校に進学して就職はわずか9%です。
これは先にあげた公立高校よりも大学進学にきわめて有利であること示しています。
今の時代、大学への進学は、就職におおいに有利に働きます。なんだかんだで、学歴社会ですので。私立高校-私立大学と進むのには費用は掛かりますが、それだけの価値はあるのでしょう。
これらの中学校から、これらの高校に指定校推薦で進もうという場合は、ボーダーが一般入試の60%ボーダーより2つほどボーダーが下がると考えて貰えばおよその目安としては良いでしょう。
ただし、高校で部活動をきちんとやり通したことなどが前提で、そういったことがない場合、たとえば不登校期間があるなどの場合などは、中学校からの推薦が貰いにくくなる場合があります。
●内申16以下の場合
選択肢としては、先述の黄柳野高校です。
こちらは、非常に独自性の強い学校なので、あまり勧めることはありません。
ほとんどの生徒に勧めるのは、
名古屋工学院専門学校 高等課程
東海工業専門学校 高等課程
などの、専修学校です。
これらの学校は、専修学校といって高校ではありません。しかし、高校卒業資格はとれます。
これはどういうことかというと、これらの学校に入学すると同時に、通信制の高等学校に入学することになるのです。
もちろん、通信制の高校にだけ入学するという選択肢もあります。ただし、通信制で家だけで勉強するのはなかなか継続できない生徒が多いのでオススメしにくいですね。
また、通信制の高校はスクーリングといって、年に何回かは本部の高校に勉強をしに行かなければならないのですが、専修学校と同時入学の場合、そのスクーリングの回数がだいぶ軽減されます。
これらの学校は、基本的にボーダーフリーです。
いちおう筆記試験なども行われますが、生徒の学力を測るためのもので合否を審査するためのものではありません。名前が書けて、面接でよほどなめた態度でもとらない限り合格します。
これらの専修学校は、生徒の面倒見は良く、就職や進学のサポートもしっかりしてくれます。
私が以前担当した生徒は、生徒も保護者も、
「この学校に進んで良かった」
と口を揃えていました。中学校までは勉強をしない生徒でしたが、こちらではしっかり勉強して学内では上位の成績をキープし、電気技師など資格などもしっかりとっていってくれました。
ただし、普通の高校とは違います。
生徒指導はそれなりに厳しく、問題を起こしたりすると退学になってしまう場合もあります。(このあたりは、私立はだいたい公立より厳しいようですね)
また、遠隔地から他に通うことができなくて入学する生徒、中学時代不登校経験のある生徒が多いことにも起因するのでしょうが、続けて通い続けることができない生徒も多く発生します。
先述の生徒が入学したときには、「はじめの1学期間で同級生が5人減った」とのことでした。
また、どの学校もいずれも小さな学校です。普通の学校のような広い敷地はなく、一般的なビルに学校の看板をつけただけというようなところが多いです。
なので、運動部は「野球部」のみ、とか、運動場は内ので公共の運動場をレンタルするため、体育の授業が週に1回まとめて4時間行うといった独特のカリキュラムになってしまうような問題点もあります。(それはそれで楽しいようですが)
なお、より詳しい資料は、塾生に配布しています。
進路というのは、生徒や保護者が自分で考え、選択していくものです。しかし、多くの生徒や保護者は選択する前に前提となる情報を知りません。そうした情報を発信していくのも塾の役割の1つだと考えています。
2013年11月8日金曜日
ジャズミュージック
教室の環境音楽に、バッハをかけているという記事を先日アップしましたが、AmazonにてジャズのCDセットを購入して、ジャズのCDに切り替えました。
10枚セットを2つ購入しましたので、週替わりくらいでCDを交換したいと思います。 音楽音痴で学生時代に苦労したせいで、ちょぴり音楽にトラウマがあって今まで音楽鑑賞の趣味などは無かったのですが、わりといいものですね。
ジャズ・バラード 【メンブラン10CDセット】 [Box set, Import]
ジャズ・ピアノ・マスターズ 【メンブラン10CDセット】 [Box set, Import]
10枚組のCDセットを
ドイツのメンブラン・インターナショナルという会社の企画で、著作権の切れた名盤を簡単包装で格安販売しようというセットのようです。
世界的にだいぶ売れているそうです。
10枚セットを2つ購入しましたので、週替わりくらいでCDを交換したいと思います。 音楽音痴で学生時代に苦労したせいで、ちょぴり音楽にトラウマがあって今まで音楽鑑賞の趣味などは無かったのですが、わりといいものですね。
ジャズ・バラード 【メンブラン10CDセット】 [Box set, Import]
ジャズ・ピアノ・マスターズ 【メンブラン10CDセット】 [Box set, Import]

10枚組のCDセットを
ドイツのメンブラン・インターナショナルという会社の企画で、著作権の切れた名盤を簡単包装で格安販売しようというセットのようです。
世界的にだいぶ売れているそうです。
2013年11月7日木曜日
塾の理念
いつもは午後3時までには開校なのですが、事前に生徒には周知してあったとおり、今日は開校が少し遅れました。
学書の教材展示会およびセミナーにいってまいりました。
学書は代理店もやっているので、他社の教材も多く見ることができるのが強み。なのですが、今回は会場が狭くて他社教材は少なめでした。見たかったテキストがほとんど見れませんでしたね。
学書が作っているテキストは正直、イマイチなものばかりですし。
しかし、本当のお目当てはセミナーの方です。
学書のセミナーはかなりレベルが高いです。
愛知県内で、一度は聞きに行った方がいいと勧められる塾人向けの無料セミナーは、
フォレスタ勉強会(SPRIX・森塾主催)
以上の2つだけです。
教育開発出版だとか、学悠出版の主催のセミナーはたるいですね。
レジュメだけくれ。そしたら帰るから。と言いたくなります。
(教育開発出版も、学悠出版も教材会社としては非常に優秀で、良いテキストを供給してくれるのですが)
教育開発出版だとか、学悠出版の主催のセミナーはたるいですね。
レジュメだけくれ。そしたら帰るから。と言いたくなります。
(教育開発出版も、学悠出版も教材会社としては非常に優秀で、良いテキストを供給してくれるのですが)
中土井鉄信氏は塾のコンサルタント業をされている方で、非常に話が巧く、魅力的な方です。
一言でいうと、口八丁手八丁の詐欺師(褒め言葉ですよ)のような方です。
このような方の行う授業はきっと面白いでしょうね。
塾の経営に関しても、しっかりした理念を持っておられます。
ただし、この中土井氏の塾経営理念は、フォレスタを用いた森塾の理念とはある意味まったくの真逆です。基本的には両立はしません。
どちらが優れた考えなのかは、場合によりけりなのでしょうが、塾を経営する人間はやはりどちらの考えも知っておくべきでしょう。
森塾のセミナーでは言っていました。
「出来ることには限りがある。重要でないところに、無駄な労力はかけてはいけない」
中土井氏も言いました。
「保護者とはコミュニケーションを取るべきだ。だが、保護者の要求をすべて受け入れてはいけない。出来ないことは出来ないといって、きちんと塾をやらなくてはいけない」
大切なのはきちんと理念を持って経営をすることだと思います。
それさえ守ることができれば、生徒や保護者、ひいては地域全体の信頼を勝ち取り、安定した経営を行うことができるのでしょう。森塾のやり方を踏襲するのも、中土井氏のやり方を踏襲するにしてもいずれも同じことだと思います。
さて、セミナーの内容をすべてレポートするつもりはないのですが、
中土井氏と森塾の塾経営に対する理念の違いの顕著なところだけまとめてみましょう。
● 塾の仕事は何ですか?
中土井氏 …… コミュニケーション
森塾 …… 生徒の成績を上げる
森塾の考え方は分かりやすいですね。生徒の成績さえあげていれば、生徒も辞めないし、評判が高まって生徒が集まるという考え方です。
対して、中土井氏は「保護者や生徒」とコミュニケーションを取ることだと述べています。
そして、コミュニケーションとは生徒や保護者の「セルフエスティーム(自己重要感)」を高めることだと言います。セルフエスティームという概念は難しいですが、要するに「自分が他人から関心を払って貰っている、塾が本気で考えてくれている」と感じてもらうようにすることです。
すこし意地悪に要約すれば保護者も生徒も「うまくおだてて、その気にさせる」ということですね。まさに詐欺師的ではありますが、生徒と信頼関係を築くことが生徒の成績を上げることの第一歩ではあります。信頼関係がないと、授業をちゃんと受けてくれませんし、宿題もやってきてくれないですからね。
● 塾の生徒集めの要は
中土井氏 …… 口コミ(生徒と保護者、とくに保護者)
森塾 …… 口コミ(生徒)
集客の一番重要なポイントは口コミだという考えは両者とも共通しています。
チラシなどは補助的なものに過ぎず、塾の内部がしっかりしていて地域の評判が無ければ、入塾には繋がらないと考えます。
特徴的なのは中土井氏が保護者を主なターゲットとして、森塾が保護者を完全に無視しているところです。
中土井氏は退塾を防ぐために、毎月一回は各家庭の電話がけをしろと言います。(中土井氏はDTS(デイリーテレホンサービス)という用語を用います)
対して、森塾は一切行いません。そんなことは無駄な労力で、「生徒の成績を上げること」に注力すべきだといいます。そういったことをする塾を馬鹿にするというか、コケにしていますね。
ちなみに、当塾の場合はまったくしないわけではありませんが、必要最低限です。
模擬試験の結果の報告や、進路指導上で必要なことがあれば電話がけもします。基本的に生徒だけでなく多くの保護者が受験の仕組みや、進路情報を知りません。受験や進路選択は生徒だけではなく、ご家庭全体で考えて貰う必要なことですので、最低限の情報は伝えていくべきだと考えています。
かといって、中土井氏の言われるような保護者と仲良くなるためだけの電話がけなんていうのはめんどくさくてやってられませんね。
中土井氏はイベントも重視します。
たとえば、
「小学生対象無料企画、理科実験教室・アイスクリームを作ろう」
というイベントを、塾生だけでなく、外部生も対象に行うのです。
小学生は無料の食べ物には弱いので、生徒は集まります。もちろん、そこですぐに彼らが入塾してくれるわけではないのですが、一度行ったことがあるということで、「入塾への心理的コスト」は小さくなるのですね。
こうして接点を持った生徒には住所を聞いて置いて、ことある事にイベントや講習の案内を配布し、後の入塾につなげるわけですね。
当塾の場合の話です。
正直、私はこんなところで余計な労力はかけたくありません。理科の実験教室なんて、成績に繋がらないものはやりたくありません。
しかし、外部性を塾に引き込むためのイベントは当塾でも毎回少しずつやっています。
です。
これを、夏休みなどの長期休暇のたびに行っています。
要するに長期休暇の前半で学校の宿題を終わらせてしまおうというイベントです。
これを行うことによって、学校の課題を早めに終わらせて、塾の講習や本人にあった勉強に集中してもらおうというものです。
ついでに友達を連れてきてもらうことで、集客にも繋がります。
うちの場合は来てくれた生徒に案内を送りつけたりしないので、名前以外に住所などを聞いたりはしないですけどね。
うちの塾の場合は、まだ一年目ですがちゃんと生徒の成績上げて評判作ってますし、それほど手間書けなくても、生徒は集まってくれる。はずです(笑)
これは、生徒の学力向上にも繋がりますし、一石二鳥の良いイベントだと自負しております。
さらに言えば、勉強を教えるだけなので、準備もまったく必要が無いので気軽に実施します。
クリスマス会的なものは、前職の塾でやって私も楽しかったですし、またいつかやろうかなあ。などとも。
本年度は準備する時間がとれなさそうなので、見送りです。
どうせやるなら、ちゃんと準備して生徒にほんとうに楽しんで貰える内容にしたいですしね。
クリスマス会的なものは、前職の塾でやって私も楽しかったですし、またいつかやろうかなあ。などとも。
本年度は準備する時間がとれなさそうなので、見送りです。
どうせやるなら、ちゃんと準備して生徒にほんとうに楽しんで貰える内容にしたいですしね。
● 生徒の成績について
中土井氏 …… 成績は上がらないのが普通 塾はせいぜい成績維持機関
森塾 …… 上がる生徒も下がる生徒もいる しかし、平均では確実に上げる
塾にいっても成績を上がるとは限らない。
それは中土井氏も森塾も共通する考えです。ただし、成績を上げることへのこだわりは森塾の方がずっと強いです。そこだけに力を入れていると言うべきでしょう。ただし、森塾は基本的にあらゆる生徒に同じ指導をして、成績を上げやすい生徒の成績を、上げやすいところで上げるという方針です。
森塾はミドル層か、そのやや下をターゲットにしていてそれ以外の生徒はばっさり切り捨てている感じではあります。
森塾の理念というのは、生徒も講師も教室長さえも、ひとつのコマとして扱っているようなところがあります。素晴らしく合理的ではあるのですが。
中土井氏に関して言えば、もっと極端です。生徒の成績は上がらないことの方が多い、と断じた上で、その中で生徒や保護者との信頼関係を築く手法を模索しています。例えば、本日中土井氏が紹介してくれた手法では、次のようなものがあります。
--------------------
「いいかー
この問題を家に帰って、お母さんに出して、ちゃんと解けるか勝負してみろ。
それでお母さんが解けなかったら、教えてあげるんだぞー。
人に教えるのが一番の勉強になるからな」
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という授業をするのだそうです。
「人に教えるのが一番の勉強」というのは、嘘ではありませんが方便です。
実は裏があります。
これをやらせることで、生徒は「家で塾や勉強の事を話すようになる」のです。
そして保護者は「子どもが、今まで勉強のことを言わなかった子が変わった!」と感動するのです。
ほんとうにあざといですが、巧いですね。
● 広告について
中土井氏 …… 新聞の受講率は下がってるが、まだまだ必要。開校時は自分でポスティングもしろ。
森塾 …… 税金対策でいちおうチラシは入れるがちょっとだけ
チラシを撒けば、生徒が集まるというのはある程度は正しいようです。
中土井氏は、4000枚撒けば1人の問い合わせが普通と言われてました。
私が神奈川で教えていたときは、1万~2万枚に1人と聞いていましたが、おそらく都市部の方が競争が激しくて率が下がるのでしょうね。これは地域柄が大きいでしょうね。
それでも、いくらチラシを撒いても、内部がしっかりしていないと、問い合わせや入塾には繋がらないというのが中土井氏にも森塾にも共通する考えのようです。当たり前ですね。
当塾も夏休み、冬休み、春休み前に新聞業者やポスティング業者などにたのんでチラシを入れて貰っています。大手塾ほどお金はないので、少量ではあるのですが。
これで開校して約一年ですが、開校3年間はできるだけチラシも入れて、それ以降はなるべく口コミのみで生徒数を維持していきたいというのが開校当初からのプランです。
いろいろ比較してみましたが、より詳しくは実際にセミナーを聞きに行くのが一番です。
行かれたことのない塾関係者は是非。
また、中土井氏の森塾も共通していえるのは、
指導力や受験知識・指導経験が不足していても実戦できる
というところでしょう。
たぶん、森塾のやり方でも、中土井氏のやり方でも、やる気さえあれば脱サラしたてで塾を開業した素人室長実戦できちゃいます。
森塾の社員はよほど労働条件がきついブラック企業なのか若い新人ばっかりですし、中土井氏のコンサルするのも、ノウハウ無しでいいかげんに起業して失敗したダメな塾が多いのでしょう。
(などと、勝手に失礼な想像をしてしまいます)
森塾や中土井氏のノウハウはたいへん勉強にはなりますが、当教室ではそれをそのまま真似だけしようと思ってはいません。
例えば、進路指導については私は塾人のなかでもわりと勉強している方です。
もちろん、予備校の先生ほど大学受験には詳しくないですし、中学受験専門塾ほど中学受験に精通しているわけではありませんが。ですが凡百の塾よりは、ずっと真面目に進路指導を考えています。
教務面についても、集団指導の一斉塾での指導経験もあり、いろいろな他塾の研究もしていますし、自分の能力の不足を補うために勉強をしています。教務面のこだわりが高じて、採算を取る目途もないのにオリジナル教材(受験社会)を作っちゃったりもしています。
私がいるからできる、他塾には真似できない高い指導も、特定の部分実現可能だと考えています。
(といっても、基本的なシステムは森塾のフォレスタのシステムをそのまま使わせてもらっているのですけども)
塾の仕事は「生徒の成績を上げること」というのは、森塾の理念に私は賛成です。
これで開校1年が経ちました。生徒数もそれなりに集まって、安定した経営をしていく目途もたちました。
良い塾を作っていくために気持ちを引き締めていきます。
2013年10月25日金曜日
中学生の朝練、授業に悪影響? 長野県が廃止方針案
中学生の運動部の朝練習は原則やめるべきだとの方針案が長野県でまとまった。睡眠不足になるうえ、朝食を取りづらくなって授業にも悪影響を与えるというのがその理由。同県の調査では県内の95%以上の中学校が朝練に取り組んでいるといい、今後議論を呼びそうだ。
同県によると、中学校で運動部に参加する生徒の比率は全国の66%に比べて同県は59%にとどまる。県教委は、スポーツ医療関係者や体育教師らで「適切で参加しやすい運動部」を目指す検討委員会を設け、昨秋から各中学校に示す基準案を検討してきた。
21日の会合で示された基準案には「食事と睡眠、生活リズムを考慮し、原則として、朝練習は行わない」と明記。「完全休養日を週2日以上」「勝利至上主義に偏らず、生徒のニーズを生かす」なども盛り込んだ。
県教委の調べでは、運動部が通年で朝練をしている中学校は96・8%。朝練のために62%の生徒が午前6時半から7時に家を出て、20%は6時半より前に出ていた。3割前後の生徒が「睡眠が不十分」「疲れて授業に集中できない」と答えたという。
長野県で朝練が盛んな理由は、山間部が多くて通学時間が長く、放課後の部活の時間を確保しにくいからという。県教委は今後、県民からの意見を募集し、12月に正式に決める予定だ。
順天堂大学の内藤久士教授(運動生理学)は「朝から運動する習慣は、規則的な生活リズムをつくり、体を目覚めさせる効果がある。問題なのは、やり方とその内容だ。長時間にわたって強度の高い運動をすればケガの元になるし、その後の授業にも影響は出る。朝練の過熱を防ぎ、生徒への効果を見つめ直そうとする動きなのだろう」と話している。
---------
ここまで、朝日新聞の記事から引用です。
せんだって、岡崎上地教室の永見先生から教えて貰いました。
部活動で、運動に勤しむことはきっと良いことなのでしょう。
しかし、生徒を見ていると部活動の練習がきつすぎて、勉強や生活のさまざまな部分で支障が出ている子があまりにも多すぎます。
一部の生徒が、自分の意志でプロスポーツ選手を目指したり、青春を部活動にかけるというのは良いと思うのですが、生徒の半数以上がプロ選手でもかくやというような厳しい練習をするというのは、間違いなく異常事態です。
特に、私が塾人として働いた地域では、愛知県や静岡県の郊外地区などは部活動に力を入れすぎる傾向が強いように感じます。
名古屋市内や首都圏などはそれほどでもなかったのですが。都市部などでは、学校外のクラブチームなどに所属する子もいるため、部活動に参加しないことにある程度寛容なのでしょう。
しかし、そうした多少の差異はあれ、日本中どこでも、
・ どこかの部活には必ず参加しなければならない。
・ 運動部以外の文化部に所属すると、周囲から格下に見られる。侮られる。いじめの対象になりやすくなる。
というような風潮があるように感じられます。
運動部に所属しないと、内申点も取りにくく、高校入試の推薦入試などにも不利になる傾向があるようです。
今回の長野県の決定は、そうした部活動への加熱した現状を改善する非常い価値のある決定です。
愛知県なども、これに倣う動きをして欲しいものです。
同県によると、中学校で運動部に参加する生徒の比率は全国の66%に比べて同県は59%にとどまる。県教委は、スポーツ医療関係者や体育教師らで「適切で参加しやすい運動部」を目指す検討委員会を設け、昨秋から各中学校に示す基準案を検討してきた。
21日の会合で示された基準案には「食事と睡眠、生活リズムを考慮し、原則として、朝練習は行わない」と明記。「完全休養日を週2日以上」「勝利至上主義に偏らず、生徒のニーズを生かす」なども盛り込んだ。
県教委の調べでは、運動部が通年で朝練をしている中学校は96・8%。朝練のために62%の生徒が午前6時半から7時に家を出て、20%は6時半より前に出ていた。3割前後の生徒が「睡眠が不十分」「疲れて授業に集中できない」と答えたという。
長野県で朝練が盛んな理由は、山間部が多くて通学時間が長く、放課後の部活の時間を確保しにくいからという。県教委は今後、県民からの意見を募集し、12月に正式に決める予定だ。
順天堂大学の内藤久士教授(運動生理学)は「朝から運動する習慣は、規則的な生活リズムをつくり、体を目覚めさせる効果がある。問題なのは、やり方とその内容だ。長時間にわたって強度の高い運動をすればケガの元になるし、その後の授業にも影響は出る。朝練の過熱を防ぎ、生徒への効果を見つめ直そうとする動きなのだろう」と話している。
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ここまで、朝日新聞の記事から引用です。
せんだって、岡崎上地教室の永見先生から教えて貰いました。
部活動で、運動に勤しむことはきっと良いことなのでしょう。
しかし、生徒を見ていると部活動の練習がきつすぎて、勉強や生活のさまざまな部分で支障が出ている子があまりにも多すぎます。
一部の生徒が、自分の意志でプロスポーツ選手を目指したり、青春を部活動にかけるというのは良いと思うのですが、生徒の半数以上がプロ選手でもかくやというような厳しい練習をするというのは、間違いなく異常事態です。
特に、私が塾人として働いた地域では、愛知県や静岡県の郊外地区などは部活動に力を入れすぎる傾向が強いように感じます。
名古屋市内や首都圏などはそれほどでもなかったのですが。都市部などでは、学校外のクラブチームなどに所属する子もいるため、部活動に参加しないことにある程度寛容なのでしょう。
しかし、そうした多少の差異はあれ、日本中どこでも、
・ どこかの部活には必ず参加しなければならない。
・ 運動部以外の文化部に所属すると、周囲から格下に見られる。侮られる。いじめの対象になりやすくなる。
というような風潮があるように感じられます。
運動部に所属しないと、内申点も取りにくく、高校入試の推薦入試などにも不利になる傾向があるようです。
今回の長野県の決定は、そうした部活動への加熱した現状を改善する非常い価値のある決定です。
愛知県なども、これに倣う動きをして欲しいものです。
2013年10月17日木曜日
5文型
英語の5文型というのは、100年以上前の学説で、本場の英語圏ではすでに過去の遺物とされた古い学説なのだそうです。
(と、無断でリンク)
英語の勉強をし始めた小中学生、ないしは高校生には少し難しい内容になっていますが、英語を教える立場からするとたいへん参考になります。
実際、高校生に教えていて感じるのですが、5文型というのは難しいのです。
5文型がきちんと理解できると、後のいろいろな単元をすっきり理解できて、かなり有用です。使役動詞や、分詞を補語として使う用法などを体系的に理解できます。
しかし、5文型自体がかなり難解で、なかなか生徒がきちんと理解できるまでに時間がかかります。
それで、SVOとSVCはS=Cにできるかどうかとか、SVOOとSVOCはO=Cにできるかどうかなどという小手先のテクニックが重宝がられるようになるのですよね。
英文を理解しやすくするための文法であるべきなのに、これでは本末転倒です。
大切なのは、
1.「目的語」という概念をきちんと理解してもらうこと、
2.動詞の対象になる目的語は動詞との結びつきが強いので、動詞の直後に入ること
ということを理解しておいて貰うことなのですよね。
あと、補語だとか、修飾語の概念もきちんと理解してもらえればいうことないのですが。
鳴瀬氏が述べられているように、SVOCやSVOOはSVOの形の派生と考えれば十分なのでしょうね。
また、鳴瀬氏はHPで英語での勉強は「会話よりも読み書きを重視すべき」と述べています。
これは本当に強く共感します。
少しでもちゃんと英語教育に真剣にたずさわった人間なら、だれもがやはり同じ結論に辿り着くのでしょう。
実用性の面でも、効率よく勉強することを考える上でも、英語は当然読み書きを重視すべきなのです。
以前、英会話塾で勉強し、英検4級を取得したにもかかわらず、
英会話重視の勉強がいかに非効率的なものなのかを如実に表していると思います。
鳴瀬氏いわく、「日本全体が「英会話病」ともいうべき一種の伝染病にかかっている」ということですが、まったくその通りなのです。
日本という非英語圏で、短時間英会話ゴッコをして身につくものなどどれほどのものでしょうか。
そんな無駄なところに、貴重な時間やお金を浪費するなら、もっとちゃんとした勉強をすべきなのです。
あ、当塾では「ちゃんとした」英語の指導をしていますよ。
英語学習を始めたばかりの小学生にも、多くの学習塾がそうであるような、英会話ゴッコや、英検に向けたイイカゲンな英語ではなく、きちんと中学英語に繋がる「読み書き」から指導しています。
と、最後に広告しておきましょう(笑)
2013年10月16日水曜日
教室開校 1周年
SSS進学教室 西尾教室が開校してこれで1周年です。
はやかったような、短かったような。
毎日、更新するぞという当初の決意はどこにいってしまったのか、blogの更新はついつい滞りがちです。
毎日の更新どころか、必要な告知事項もあまり掲載していません(滝汗
10/21(月)より
毎週月曜日 国語講座実施
授業料無料
小学生~中2 対象
などの案内も、生徒に配布しています。
またブログでも詳細をアップしますが、詳細を知りたい方は教室までお電話にて。
塾生は是非参加してください。
さて、一周年を迎えて、生徒数もだいぶ増えて、とりあえずは経営は安定するところまでは来ることができました。
私がちょっと自慢に思っているのは、
・ 退塾率の低さ
です。
今まで、中3高3以外での退塾は小学生に1名いるだけです。
宿題などが多くてきつすぎるということで、通塾3ヵ月で残念ながら退塾してしまった生徒が1人だけいます。もう少し上手くやる気を引き出してあげられれば良かったと反省されるところでありますが、1人のみというのは開校1年目であることを鑑みても悪くない数字だと思います。現に、今の塾生の半数は他塾から移ってきてもらったわけですし、その分他塾の生徒は減っているはずなのですから。
学習塾というのは、小・中学校と違って、生徒や保護者が自由意志で選ぶものです。
通いたくなければ通わなくても良いのですし、気に入らなければ別の塾に移っても良いのです。
「この塾に通っていれば、成績上がりそうだ」と、生徒にも保護者にも思って貰えているのだと思います。
塾の一番の使命は、
生徒の成績を上げること
だと考えています。
そこだけは、ぶらさず運営していきます。
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