進学案内新中3向け.pdf
SSS進学教室に通う新中3生に最初に知っておいてほしいこと
高校入試について
1.
どう進学するかによって、将来が決まる
今の日本は学歴社会です。高校卒業資格がなければ、アルバイトの仕事を得るのも難しいです。
高校卒業後大学に進学する生徒も、高校卒業後就職する生徒もいますが、少なくとも高校はきちんと卒業しておきましょう。
2.進学先の学校によって、将来の進路が変わる。
内申目安
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4年制大学
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専門学校等
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就職
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西尾高校(地元の公立トップ校)
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38
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99%(40%)
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1%
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-
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西尾東高校(公立の進学校・普通科)
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31
|
80%(25%)
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18%
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2%
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一色高校(地元でもっとも易しい公立の普通科)
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22
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20%(0%)
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30%
|
50%
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鶴城丘高校(総合科)
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28
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25%(0%)
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20%
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55%
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碧南工業高校(工業科)
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25
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5%(0%)
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15%
|
80%
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内申目安は一般入試での受験目安です。/(カッコ内)は国公立大学への進学率
以上のように、進学先によって将来の進路がかなり決まってきます。
大雑把には
普通科(公立) ・・・ 「一般入試」で、4年制大学に進学するための高校
普通科(私立・特進) ・・・ 「一般入試」で、4年制大学に進学するための高校
普通科(私立・一般) ・・・ 「推薦入試」で、4年制大学に進学するための高校
専門科 ・・・ 就職するための技能や資格を身につけるための高校
総合科 ・・・ 2年生から進学と就職にコース分けをする高校
3.高校に入学するために必要な成績は入試制度によって違う
高校入試は受験制度によって、必要な成績が異なります。
合否判定
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合格ボーダー目安
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私立推薦
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内申点、調査書、筆記試験、面接
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一般入試ボーダーより内申点が2つ下
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私立一般
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内申点、調査書、筆記試験
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専修学校
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内申点、調査書、筆記試験、面接
|
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公立推薦
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内申点、調査書、面接
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一般入試ボーダーより内申点が2つ上
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公立一般
|
内申点、調査書、筆記試験、面接
|
主に、赤字のところだけで決まります。
特別な学校として、専修学校があります。主に、一般の高校に進学する成績がとれない生徒が通います。私立の一般入試と同じ日程で受験できます。多くの場合、通信制での高校卒業資格を取得できます。
3.高校に進学するために必要な成績
高校入試は、成績が足りなければ合格できません。厳しい世界です。特に内申点は重要です。
また、合格ボーダーより2つ程度上の内申点を取らないと、中学校からなかなか受験の許可が出ません。
できれば、以下の表の受験目安の内申点をとっておこう。
合格ボーダー
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受験目安
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公立
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西尾高校
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普通科
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38
|
40
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西尾東高校
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普通科
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31
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33
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鶴城丘高校
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総合科
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28
|
30
|
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碧南高校
|
普通科
|
28
|
30
|
|
商業科
|
24
|
26
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||
碧南工業高校
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工業系学科
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24~27
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26~28
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安城南高校
|
普通科
|
25
|
27
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|
吉良高校
|
普通科
|
24
|
26
|
|
生活文化科
|
23
|
25
|
||
一色高校
|
普通科
|
22
|
24
|
|
家政科
|
22
|
24
|
||
私立
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安城学園
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普通科(一般)
|
28
|
30
|
普通科(推薦)
|
-
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26
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専修学校
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名古屋工学院・東海工業・安城生活福祉など
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不問
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※ 公立高校のボーダーは一般入試の場合です。推薦入試の場合は+2をみこんでください。
推薦入試の場合、部活動で際立った実績や生徒会活動の実績などが評価される場合があります。
※ 私立推薦入試の場合、中学校での選考が通ればほぼ確実に合格できます。
部活動で際だった実績を持つ場合には、公立以上に高く評価してもらえます。
※ 専修学校は、生活態度面などに問題がなければ学力不問で合格します。
4.模擬試験をうけよう
実際の入試でどれくらいの点数をとれるのか、どの高校が合格圏にあるのかが分かります。特に公立一般入試で受験を考えている生徒は年5回の模試は必ず受験しましょう。
SSS進学教室では愛知県入試にそっくりな問題の「愛知全県模試」を採用しているので、良い予行演習になります。
5.入試制度をキチンと理解しよう
高校入試の制度は、きちんと理解して自分にあった方式で受験をしましょう。
塾ではそのための進路指導は力を入れていきます。
6.内申点をとろう
高校入試は、私立一般入試を除いて、ほとんどの場合に内申点が大きな意味を持ちます。そのために、
①
定期テストで良い成績を取る【最重要】
②
提出物はしっかり出す
③
授業態度には気を付ける
の以上は力を入れて下さい。
7.入試で点数を取れる得点力を付けよう
一般入試の場合は、内申点だけでは合格できません。入試で点数を取るための実力をしっかりと養成しましょう。
SSS進学教室の授業では、ふだんは定期テストで良い成績を修め、内申点をとるための学習に力を入れています。(成績上位の生徒は、普段から実力養成の学習も行います)
春休み・夏休み・冬休みが実力を伸ばすチャンスになります。長期休暇中はしっかりと受験に向けた勉強をしていきます。特に夏休みには、ちゃんと勉強のできた生徒とそうでない生徒で大きな差がつきます。
「春休みも夏休みも部活動があるから、夏休みが終わってから受験勉強をする」
という生徒は間に合いません。ほぼ確実に成績を落とします。
夏休み以降は、誰もが勉強漬けになるのが当たり前です。その中で成績を伸ばしていくのは至難です。
8.SSS進学教室の受験対策の授業
夏休み以降には、SSS進学教室でも受験に特化した授業を行っていきます。夏休みは、受験のための基礎固めを行います。夏休みの明けた9月より「受験対策講座」を開講し、高校入試で効率良く点数をとっていくためのノウハウを学んで貰います。それまでに最低限必要な基礎学力は夏休みまでに身につけておきましょう。
(受験対策講座は、公立高校一般入試を想定しています。推薦入試等で進学を考えている生徒は受講の必要はありません)
9.受験に向けて学ぶべきこと
中3生がやるべき勉強は、大きくわけて4つです。
① 学校の定期テストで良い点数を取るために、学校の授業の予習・復習をする
塾での通常の授業でもここに力を入れていきます。
② 内申点を取るために、学校の宿題や課題をきちんとこなす
最低限やっておきましょう。宿題で困ったときには、塾に相談や自習に来てください。
ただし、学習管理は自分で行いましょう。
③ 5教科(英数国理社)の1~2年生範囲を復習し、受験勉強をすすめるための基礎学力を身につける
夏休み終了までには、自分の志望校のレベルに応じた最低限の基礎学力を身につけておきましょう。
④ 受験の出題傾向に合わせた、テクニックやノウハウを学ぶ
9月以降に「受験対策講座」を実施します。一般入試での高校受験をする生徒は受講してください。
10.志望校を落とすという選択肢
受験勉強は間違いなくタイヘンです。
きついです。苦しいです。止めたくなったりします。
中3生は、今まであまり熱心に勉強しなかったような子でも、多くの生徒が必死に勉強するようになります。今までどおりの勉強をしていたのでは、そうした生徒に抜かれていってしまうのが当然なのです。
もちろん、がんばりたくないという生徒は、志望校のレベルを落とすという選択肢もありです。
人生は勉強ばかりではないですし、勉強に関わりのうすい仕事(家業やスポーツ選手)を本気で目指している人は勉強にはあまり勉強に労力をつぎ込まないのは当然のことです。
努力する意志のない生徒は志望校を落とすべきです。そうするしかありません。
しかし、ほとんどの生徒にとって、受験勉強をきちんと行うことはその先の人生を大きく変えていきます。高校入試の次には、大学入試、就職試験が待っています。塾としては、生徒に安易な妥協をする習慣をつけて欲しくはありません。後の人生のためにも努力する技術を身につけて欲しいと願います。
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