2015年8月31日月曜日

2学期突入

2学期が始まります。
特に受験生にとっては、山場です。

高校3年生は、概ね一通りの基礎学習を終えていますので、受験に向けた実践的な演習をつんでいきます。

中学3年生については、
英語 …… 後置修飾・間接疑問文など、複文重文になる難解な単元を学習します。
        これが入試によくでるのですよね。
数学 …… 関数や図形について学んでいきます。
        1学期の文字式や二次方程式は基礎の計算が入試によく出題されますが、
        2学期に学習の単元は応用題の出題が多くなっています。
        難関校を目指す生徒はここからが本番です。
        難関校志望以外の生徒は1学期の復習が大切ですね。

こうした日々の生徒達の指導のほかに、
いろいろと教室としてやりたいことが山積してしまっているのです。
絶対にやらなくてはいけない仕事、ではないですし、
他塾のほとんどがやっていない仕事なのですが、
私がやりたい仕事の数々です。
夏期講習中は忙しすぎて何もできませんでしたので、2学期中にできるだけ消化していきたいところです。


1.進路指導書類の更新
  今年の受験結果を踏まえた資料の更新をしたいですね。
  ついでに分かりやすさを上げるために、レイアウトも工夫したいところです。

1.塾のパンフレットの作り直し
  より分かりやすくを目指して考えています。
  消費税の10%への増税のタイミングでと思っているので、これは急ぎません。

1.教材の開発
  受験社会、体系英語に続き、新しい教材の開発も進めたいところです。

1.新年度 教科書改訂に対する準備
  新しい教科書が手元に届くのはまだだいぶ先です。
  すぐに対応できるように準備を整えておきたいところです。

1.翌年の中3生 進路指導の準備
  今年の生徒にはすでに受験対策やガイダンスを通じて、みっちり進路指導をさせてもらっています。ただ、来年は愛知県公立高校入試のシステムが多少変化することになります。
  そのあたりを説明するのに分かりやすい資料なども用意しておきたいところです。

1.大学受験用の進路指導書類
  当塾の塾生も高校生がだいぶ増えてきました。
  高校生は何かと手が掛かるので、教室の経営的には労力のわりに合わない生徒なので、SSS進学教室はそれほど積極的に塾生を多く獲得できるようなシステムにはなっていません。(授業料も高校生は高くなっています)
  けれども、なぜか当教室に限っていえば、高校生の割合がだいぶ高くなってきてしまっています。それに反して、小学生が少ないですね。
  高校生に対して、地元に限定した詳しい進路指導をするための案内などを作りたいのです。
  現在は河合塾などで発行されている受験ガイドですが、地元からの通学を考える場合、不要な情報が多すぎて、生徒からするとたぶん分かりづらいのですよね。