2013年4月30日火曜日

ゴールデンウィーク中の教室予定

SSS進学教室の通常開校時間は

午後3時~

になりますが、

ゴールデンウィークの、3日~6日の4日間に限り、冬期や夏期の長期休暇中と同様に、

5月3日~6日
午後1時~ 開校


とさせていただきます。5日(日)も同様の日程です。
中学・高校から多くの宿題が出ているところもあるようです。自習などにも利用してください。

2013年4月29日月曜日

求人を出します

ゴールデンウィーク明けに、いくつかの媒体で塾講師の求人を出させてもらいます。

求人広告を出すのにもけっこうお金が掛かるので、このblogの求人記事などみて応募してくれると嬉しいのですが、実のところだいぶ難しいですね。

求人広告を出す費用は、アルバイトなどの求人の場合はおおよそ、


・ 新聞折込の集合求人
 → 1回2万円弱~

・ 駅やコンビニ置きの求人雑誌
 → 1回(1週間)2万円弱~

・ インターネット求人
 → ピンキリ大手で求人が集まりやすいとこほど高い

・ インターネット求人(成果報酬式)
 → 雇用が決まったときにだけ費用が発生・1件2万円程度・イマイチ効果が薄いところが多い


くらいなのです。
うちは小さな塾なので、そう頻繁には求人も出せません。
求人広告を出していないときも、こっそり求人しています。是非、ご応募を。
くわしくは以下のリンクを参照してください。


求人案内


当塾は研修もしっかりしています。
個別指導塾の多くは、座学での研修が終わったらすぐに生徒を担当してもらうようなところも少なくありません。
ですが、当塾では生徒を担当してもらう前に、私が担当する授業にしばらくアシスタントとして補佐で授業に入ってもらいます。
なので、経験のない方でも無理なく仕事を始めることができます。



2013年4月28日日曜日

オリジナル教材開発中

SSS進学教室 オリジナルの教材を開発中です。














塾用の教材というのは、今でもたくさんあります。

学書
教育開発出版
好学出版
エデュケーショナルネットワーク
育伸社
SPRIX

主立ったところでは、以上のような出版社が多くの教材を作ってくれています。
特に、私のお気に入りの教材などは、このブログでもいくつか紹介させてもらいました。

教材について

けれども、どの教材についても不満はあるのです。
もっと、違う作り方があるのに。
常々そう思っていました。


問題は
「現場で働いている人間が直接教材を作っているわけではない」
ということだと思うのです。
だから、イマイチ良い教材が出来ない。


普通、教材会社はこんな風に教材をつくるそうです。

① 企画を立てる

② 企画に合わせて、お抱えの「作家」に問題作りを発注する
  ※作家=現役を引退した学校の先生など

③ 集まった問題をもとに編集をする

企画と編集を行う人と、問題を作る人が違います。
さらには、企画と編集を行う人は現場の人間ではありません。問題を作る人も、いい加減ロートルです。
編集の腕が良ければ、良いテキストもあるのですが、教育現場の実情をしっかり汲んだものはあまりありません。

SPRIXフォレスタは「森塾」の現場で働いている社員が制作に携わっているというのが売りで、現状考えられるもっとも優れたテキストです。
ですが、やっぱりいろいろ物足りないところもあるのですよね。

塾のメイン教科になる英語・数学の通常教材はフォレスタシリーズの中でももっとも完成度が高く、文句の付けようもないくらいなのですが、

・ フォレスタシリーズでは対応していない教科や、特別用途のテキストも多い
・ フォレスタシリーズでも物足りない出来のテキストも多い

というのが率直なところです。

「だったら、自分で作ってしまえば良いや!」

そこが出発点です。

SSS進学教室・岡崎上地教室の永見先生や、その他現場で働いている知り合いの何人かの先生方に内容の校正を手伝って貰い、SSS進学教室の本部企業であるサンマエデュケーションとも歩調を合わせて教材開発が進行中です。

ただ、一定以上の質のものを何種類も開発することはできません。
通常の塾の業務を行いながらの開発になりますので、開発のペースはどうしてもゆっくりです。
開発できるのは、どうしても特定の用途に限定した「補助教材」になってしまいます。
メインの教材として「フォレスタ」などの既存の教材を用いながら、既存の教材の穴を埋める形のものを作っていきます。
そういうわけで、種類や分量としてはそれほど多くのものを作れるわけではないのですが、内容的には考えられる限り最高のものを目指したいと思っています。

具体的に、どんなこだわりを持って、どんな教材を作っているのか。

それは、明日以降の記事で少しずつ紹介したいと思っています。

2013年4月23日火曜日

ちょっとだけ宿題X-DAY

SSS進学教室では、夏休み・冬休みの長期休暇期間には、

宿題X-DAY

を、各1日、実施します。

要するに、学校の宿題を塾に自習に来てさっさと終わらせてしまいましょう。
というものです。
ただし、この日に限り、私が自習生対応のみに体を空けておくので、ガンガン手伝っちゃいます。


今年は、この宿題X-DAYを、試験的にゴールデンウィークにも実施します
ゴールデンウィークは夏休みや冬休みと比べれば宿題も少ないですし、
需要は少なめなのかもしれません。なので、今回はちょっと様子見です。
時間も夏休みや冬休みよりは短めに設定してあります。
参加希望者がたくさん集まるようでしたら、来年度以降も恒例として実施していく予定です。

上記の案内を、本日より授業に来た生徒に順次配布しています。
参加無料。
塾生以外でも、学校のお友達やご兄弟を1名ずつまでなら連れてきてもらってもOKです。

2013年4月18日木曜日

フォレスタに向いていないケースは?

SSS進学教室では、通常教材を森塾の関連企業のスプリクスが製作しているフォレスタシリーズを採用しています。

今日、森塾主催の「森塾勉強会 2013」の案内がとどき、それでなんとはなしにフォレスタの公式HPを眺めていたのですが、こんな記事を見つけました。

そのまま記事を引用しちゃうと、

---- 引用ここから ----

フォレスタに向いていないケース


フォレスタの「限界」は?
フォレスタシリーズの特長を充分に生かしていただきたいため、フォレスタシリーズでは貢献しにくいケースを3つまとめました。

ケース1:生徒の成績が90点以上のケース

私たちのフォレスタシリーズは、もともと成績のよい生徒よりは、「自信のない生徒にこそ貢献したい」という想いの下で開発されています。
90点を100点に引き上げるための「『超』難問」・「特殊な問題」をテキストに掲載してしまうと、逆に平均点レベルの生徒さんの指導が難しくなるという行動分析の結果を踏まえて、「『超』難問」や「特殊な問題」は掲載しておりません。

従いまして、フォレスタシリーズは「90点に引き上げる」または「90点をキープする」ためには非常に有効ですが、それ以上の点数を取らせるためには、別の教材やプリントを差しこんでいただく必要がございます。

ケース2:特殊なカリキュラムの学校に対応するケース

フォレスタシリーズは、原則「教科書準拠」で制作いたしております。
従いまして、多くの公立中学校・公立高校の成績を上げるためには非常に有用ですが、一部、教科書に準拠しない特殊なカリキュラムを採用している学校の成績を上げるためには、他の教材をお勧めいたします。
但し、教科書に準拠していないカリキュラムに対しても、準拠・非準拠に関係のない「復習」につきましては、フォレスタステップで通常通り対応可能です。

ケース3:講師が全員ベテラン正社員のケース

フォレスタシリーズは、一般的な個別指導に見られる「大学生講師」または「入社2年目くらいまでの正社員」といった、指導経験が比較的浅い講師が指導することを前提に制作されています。
ベテランでない講師の指導レベルを飛躍的に向上させるという点において、フォレスタシリーズは有効と考えております。

個人技によって、既に「成績を上げる」という結果をコンスタントに出すことができるベテラン講師の方々のとっては、フォレスタシリーズによって「教え方」の自由度が若干制限されてしまいます。従いまして、既に「全員結果が出せている」状況であれば、そのままの運用をお勧めいたします。
なお、ベテラン講師とベテランでない講師が混在しているケースにつきましては、非常に有効な活用方法がございますので、直接弊社担当までお問い合わせください。

---- 引用ここまで ----


こういうとこ書いちゃうところが、フォレスタの良いところなんですよね。
もちろんこの記事には、フォレスタの欠点を書くとこで、逆に良いところを強調して宣伝しようというあざとい意図が透けて見えます(笑)

けれども、実際、どんな場合にも有用なテキストなんて無いんですよね。
上手に使い分けていくことが個別指導塾の教室長の腕の見せ所でもあるんです。



さて、森塾はフォレスタが適切でない3つのケースを上げてくれましたが、それぞれに対する当塾(SSS進学教室・西尾教室)の考えも述べさせて貰います。

>ケース1:生徒の成績が90点以上のケース

西尾教室では、通常授業で生徒ひとり一人に合わせた補助教材を利用しています。

森塾では90点以上は適さないと言っていますが、70~80点程度の子もできればワンランク上のテキストを併用していくことが好ましいと考えます。成績下位の生徒には、補助教材としてフォレスタドリル(フォレスタの追加問題のみのテキスト)などを渡しています。

ただし、学校レベルの基礎の習得にはフォレスタ以上のテキストはありません。そして、基礎さえしっかり習得してもらえれば、それほどたいした指導をしなくても生徒はどんどん応用問題も自分の力で解いていけるのです。

なお、補助教材は9月までに入塾の生徒の場合は教室にて教材費を負担させていただいています。(10月以降に入塾の生徒は、教材費1冊2500円が掛かります)

>ケース2:特殊なカリキュラムの学校に対応するケース

西尾市の当教室の周囲には、難関私立中学などはないので、特殊なケースは少ないようです。今のところ、塾生は公立に通う生徒ばかりです。
ですが、私立中学などに通う生徒に対するノウハウは実はちゃんと持っています。
教育開発出版が開発されている「数BEKI」などのテキストを用いて、中高一貫の学校の授業に歩調を合わせた指導を行います。

ケース3:講師が全員ベテラン正社員のケース

当教室を含めて、個別指導塾で講師全員がベテラン正社員などということはあり得ないでしょう。
全員が社員を謳った個別指導塾も首都圏にはありますが、なんちゃって社員なのが実情だという話もききます。
当教室でも、講師にはアルバイトで働いて貰う場合が多くあります。
そうした経験の浅い講師に、高いパフォーマンスを発揮してもらうためには、教えやすい教材が必要なのですよね。
ただ、当教室が森塾やほかの教室と違うところは、生徒全員を教室長である私が管理しているというところです。問題についての指導などは講師の先生にもまかせられますが、進路志望に合わせた学習指導や補助教材での問題の選び方などはベテランの塾屋でないと指導の難しいところがあります。これが出来ているから、当塾では成績が上がるのです。
また、私が生徒全員を平等に見れるようにするため、他の個別指導塾で行われているような「完全担任制」の指導形式は行っておりません。

考えること、学ぶこと

「なんで?」
「どうして?」

と、考えて問題を解いていくこと。
自分の力で考えて勉強すること。

今日、SSS進学教室岡崎上地教室の永見先生や他の塾の先生方と話していて、これが大切なのではないかという話になりました。

勉強が苦手な子というのは、多くの場合、これができていません。
こうした子たちの特徴として、

ただ何となく、パターンで問題を解く。
自分で主体的に学ぶのではなく、教えてもらうのを待っている。

それでは、学力は付きませんし、成績も上がりません。



そのため、塾では生徒に自分で考えてもらいやすいように、様々な働きかけをしていきます。

問題集をただ解くだけではなく、設問の問題を全部書いて訳してもらったり、

学校の授業で学校の先生に教えてもらう前に自分の力で英文訳をしてもらったり、
(当塾の英語ノートもそのためのツールですね)

基礎が習得できた生徒には、なるべくヒントを与えない状態で応用問題に挑戦してもらったり、
(基礎が十分に身についていれば、生徒は案外スラスラ応用してくれます)

と、工夫していきます。


こうした学習時に、自分の力で考えるという習慣は塾の授業のときだけでなく、普段の学習でも実践してもらえるように促していかなくてはいけません。


人間は考える葦であるという言葉もあるように「ものごとをしっかり考えて生きる」ということはとても大切なことです。それが、人間のもっとも大切な部分です。


「人間は、一生学び続けるべきです。人間には好奇心、知る喜びがある。出世したり、肩書きのために学ぶわけではないのです。」
「では、何のために学ぶのでしょうか?」
「それが、人間の使命だからです。」


という、言葉を岡崎上地教室の永見先生に教えてもらいました。
マスターキートンというコミックからの引用なのだそうです。

2013年4月16日火曜日

問題集の模範解答

今日の記事はちょっと愚痴になってしまいます。


生徒の1人の通うある高校なのですが、
数学の宿題を「丸写しにしてくる生徒が多い」という理由で、問題集の模範解答を今年からすべて取り上げるという措置をとったそうです。
アホすぎです。生徒ではなく、学校側の対応が。


本来、生徒が通う学校の悪口を言うのは好ましくありません。

生徒の周囲の大人(保護者や塾)が、学校の悪口を言う

生徒が学校の先生のを尊敬しなくなる

生徒が学校の先生のを言うことをきかなくなる

学校の授業を集中して受けなくなる

学力低下

というサイクルになりやすいのです。


けれども、問題集のテキストを取り上げるというのはNGです。
安易で、何の解決にもなりません。
分からなかったときに、問題集を読めない、自分で採点もできないのでは勉強になりません。
自主学習には模範解答(と解説)は必須です。
学習内容が高度になるほど、解説・模範解答が充実している教材ほど高く評価されているのは当然のことです。それを模範解答なしというのは論外すぎです。



当たり前ですけれども、「成績を上げたくない」「悪い成績を取りたい」なんていう生徒はいません。
生徒が答えを丸写しにしてしまうのには理由があるのです。


例えば、

部活動などで忙しくて、本当に時間がない。

生徒が単元を理解できていないので、解けない。

問題集の選択が難しすぎて、解けない。

勉強に対するモチベーションが低く、やる気が無い。


これらは、もっと根本的な解決方法があるでしょう。



部活動などで忙しくて、本当に時間がない。
→ 生徒の学習時間を確保できるように、部活動の活動時間に配慮する。

生徒が単元を理解できていないので、解けない。
→ 授業の方針を改める。分かりやすい授業をする。

問題集の選択が難しすぎて、解けない。
→ より易しい適切なレベルの問題集に変更する。

勉強に対するモチベーションが低く、やる気が無い
→ 勉強する意味や意義を伝え、きちんと生徒のモチベーションを引き出す。



少子化による影響で、多くの高校のレベルは下がっています。
それにも関わらず難しい問題集を買い与えて、難しい定期テストで平均点が30点などという惨事になってしまっている高校も少なくありません。
きちんと生徒を見て、適切な指導をすべきというのは学校も塾も変わらないと思います。
教える側の理想を生徒に無理矢理押しつけようとしても無駄です。


けれど、生徒から模範解答を取り上げて、
「丸写しにするお前らが悪いんだぞ」
などという態度の時代錯誤な高校というのはまだまだ多いようです。

実のところ、学習塾でも同じようなところはないではなくて、だいぶ前になるのですが私が初めてアルバイトをした塾では「生徒が写してくるから」という理由で模範解答を渡していませんでした。あのときは、私が当時の室長と交渉してすぐに改善されましたが、生徒に模範解答を渡さないなんていうのは生徒に自律的に勉強させるつもりがないのと同義でしょう。

2013年4月13日土曜日

英語教科書完全攻略 教科書ANCK 上 配布開始

ちょっと遅くなってしましましたが、教科書のアンチョコを配布開始します。
中1生については、Unit3以降からの用意になりますので、もうちょっと経ってから配布します。



















教科書ANCKについて過去の記事を参照ください。


教科書ANCK
教科書ANCK完成!(中3のみ)
教科書ANCK、2年生も完成!
教科書ANCK、1年生もできました!

表紙は相変わらずマンガネタですが、
下巻はネタが古すぎて、生徒がまったく分かってくれないという素晴らしい好評をいただいてしまっていました。
その反省を活かして、今回は分かりやすそうなところにしぼりました。


















英語があるよ!!!!

















わたしの英語力は530000です

















ANCKで勉強すれば?

2013年4月11日木曜日

新年度募集状況

新年度の日程の調整がおおむね完了したため、募集状況を更新しました。

募集状況

今まで小6で早めの時間に通塾していた生徒が、中学進学に伴い7時以降のコマに以降したため、7時以降のコマがほとんど埋まってしまっています。

土曜日と、7時より前のコマは、まだ少し空きがあります。

7時以降のコマでの通塾を希望される生徒は、教室で日程の調整ができるまでお待ち頂くことになるか、土曜日や7時より前のコマで通塾いただき空きができ次第、順番に日程を変更という形になります。
ご了承ください。

2013年4月9日火曜日

近所に待望のお弁当屋さんが!

















近所に、「ほっともっと」が開店するようです。
工事中なのを見かけて、WEBから問い合わせたところ、6月開店の予定だそうです。

教室からほんとうにすぐのところにあって、今からすでに常連になってしまいそうな予感です(笑

SSS進学教室西尾教室のこの周辺は、開発が進んできているわりに飲食店は少ないのですよね。
なので、私のお昼ご飯はいつも同じようなお店のローテションになってしまっているのです。
ちょっといつもと違うものを食べたいときには、西尾駅前の方に足を伸ばさなくてはいけなくて。

なんにしろ、界隈に飲食店が増えるというのは地域住民が喜びます。
主に私が喜びます。
なので、飲食店経営の事業者様は、西尾市寺津近隣での開店をご検討ください。特に、SSS進学教室西尾教室からできるだけ近い立地での出店がオススメです(笑



2013年4月5日金曜日

本日、中学校始業式

本日、中学校の始業式でした。

小学校や高校の始業式は週明けです。
小学校から中学校まで、ほとんどの学校と学年で休み明けのテストがあります。
当塾では、休み明けのテストにピンポイントにしぼった特別な対策は行ってはおりません。
春期、夏期、冬期は復習や受験対策を中心にしっかりと実力をつけてもらうのが、教室の基本的な方針です。

通常授業
・ 学校の授業の予習をして、定期テストなどで良い点数をとれるだけの実力をつける。

季節講習
・ 前学期までの復習をして、弱点をカバーし基礎力を固める。
・ 受験に向けて応用力を鍛える。

当教室では、春期講習期間がもう一週間だけ続きますが、学校の授業も再開されますので春期講習の後半は通常授業に準じた内容で勉強していくことになります。
(その分、3月の後半の通常授業で春期の授業に準じた内容を扱いました)

2013年4月3日水曜日

生徒のがんばり

春期講習も7割方終了しました。

この春、塾生の中で、何人か私の予想を超えてがんばってくれた生徒がいます。

「勉強なんてだいっきらい」
と言って、入塾当初は授業を終わる時間をまだかまだかと時計をちらちら見ていた生徒が、
授業時間以外にも自習に来てくれるようになりました。

「グラフは数学でも一番苦手」
と言っていた生徒が、今では関数が一番の得意になっています。

私の予想どおりがんばってくれた生徒もいますが、教える側の見込みを超えて、やる気を出してくれたり成果を上げてくれることは少なくありません。
なるべく生徒は公正に評価して、それに合った働きかけをしているつもりですが、生徒を信じるという部分で足りてないのかもしれません。生徒が期待以上に動いてくれるのは嬉しいことですが、少し反省されるとこでもありますね。