2016年11月7日月曜日

近況報告(受験日程、冬期講習など)

中3、高3の生徒は受験のプランを具体的に決定する時期になってきました。
当塾の生徒たちも、だいぶ目の色が変わってきています。

大学受験を控える高3生は、進路や受験プランによって今後の日程は大きな違いがあります。
早い生徒は、推薦入試やAO入試を用いて、すでに合格を勝ち取っている生徒もいます。

中3の生徒の場合は、だいたい皆歩調を合わせて進めていきます。
日程としては、

9月末 終了 中間テスト
10月末 終了 学力テスト(模試に類する問題で、生徒の得点力を確認)
11月末 期末テスト
12月頭 三者面談

という日程で、中間テスト期末テストの結果をもとに、内申点がほぼ決定し、受験プランを確定という流れになります。

毎年、この三者面談の結果で慌てて、塾に駆け込む生徒もいますが、多くの場合はもう手遅れだったります。内申点はもう出てしまい、最後に残す学年末テストは半分実力テストよりで直前の努力だけではなんともならなかったりします。
ただし、学校の先生が生徒に油断して欲しくなくて、実際よりも厳しい言葉で指導したために、悲観しなくてもいいのに必要以上に悲観してくる生徒や保護者なんかも少なくありません。
その結果、少なくない生徒が無謀すぎる受験をしたり、慎重になりすぎて不当に志望校を落としたりします。
毎年直前になって、右往左往する生徒保護者を見ると、きちんとした進路指導は必要なんだなあとつくづく思います。


さて、
冬休みには塾では冬期講習を実施します。
生徒たちからすれば、まだ先のイベントですが、塾としてのもう準備をしていかなければなりません。日程の調整や、チラシの手配などです。

今年は少し迷いましたが、まだ少しだけですが空きコマがあるため、少しだけ新聞折込のチラシを入れることになります。
とはいえ、来年度は人手不足になりそうなので、あまり生徒数を増やす余裕はありません。次の春や夏に生徒募集を大きく行えるかどうかは、今後の人員確保次第になりそうです。塾の生徒集めというのは、冬期よりも春期や夏期の方がずっと重要になります。十分な人員を確保できれば良いのですが。
今年も、経営的には人員の確保が何よりの課題になりそうです。どうやら西尾市は人員の確保がかなり難しい土地柄のようです。


現在制作中のテキスト「エスエス数学」ですが、だいぶ完成に近づいています。
近々出版の案内ができるかと思います。

表紙案もいくつかできています。乞うご期待!


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