6月にも前半が終わり、期末テストが近づいています。
各中学校の問題傾向の内容をまとめたり、その内容に沿った対策を練ったりしている近頃です。
やはり、新しい教科書の英語の内容で苦戦した生徒が多く、各中学校の平均点も50点台や、中には40点台 という中学校もありました。
教科内容の分量(単語・連語)が多くなり、さらに内容の難易度も高くなっており、一旦つまずくと取り戻しが非常に厳しいと思います。
その中で、抜け出していくポイントは、「英文をきちんと読みこなす能力(英文読解の能力)」だと思います。英文を読むには英文の構造を知らないといけないわけですが、これが上の学年になればなるほど難しくなっていきます。
普段から英文読解の訓練をできていない生徒は、テスト内で初めて触れる教科書以外の英文に対応できずに点数が取れません。
ここの生徒達には、普段からそのコツを指導しています。そろそろ新教科書用の英文読解補助テキストも完成するので、夏以降に向けて内容を充実させていこうと思います。
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