2019年2月23日土曜日

志願状況

21日の出願が終わり、志願状況が発表されています。

平成31年度愛知県公立高等学校入学者選抜における志願状況等

平成30年度愛知県公立高等学校入学者選抜における志願状況等

平成29年度愛知県公立高等学校入学者選抜における志願状況等

以上、公式ページへの直リンです。

平成22年~平成28年度の最終的な志願状況

28年度までは、私が、西尾市近郊の高校について、倍率や定員の変化をまとめたファイルがありますので上記を参考にしてください。

受験者層は各校によって違いますので、倍率だけで「合格しやすい」だとか「合格しにくい」と論じるのは的外れです。
過去の実績と比較して整理すれば、ボーダーが上がるか下がるかある程度推測できるでしょう。

地域によって、状況は異なりますが、今年の西尾市近辺の出願状況は「例年よりも若干厳し目ではあるものの大きな波乱はなし」でしょう。
全体的にやや倍率が高めの学校が多く、あえていえば安城南高校や碧南工業高校の機械科などが低めかもしれませんが、ペアで受験しやすい上位の高校の動向によってはどうなるかわからない程度で際立ったものではありません。

資料を見ていただければ分かるのですが、2016年度などは特に西尾市は非常に厳しい受験でした。今年はやや厳し目だろうとはいえ、偏りは多くありませんので、結果、塾生に対しても、志願変更を勧めるような生徒はいません。
各中学校でも志願状況を踏まえて、多少の調整がされますので、さらに偏りは小さくなるでしょう。

岡崎などでは、定員が1クラス減らされた学校が2校もあるようで、今年は荒れそうだとSSS進学教室でも岡崎上地教室では頭を抱えているようです。
このあたりは、ほんとうに地域による部分がありますので、自分で資料を気になる生徒や保護者は通っている地元の塾の先生などに聞いてみてください。

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