愛知県の公立高校一般入試のマークシートの発表が先日あったばかりですが、発表された問題の単元割から推測すると、出題の問題構成については大きな変更は出さない方針で、漢字や記述がなくなるところだけ注意していけば良いでしょう。
生徒に受験対策を行ってもらう上で、マークシートにもなれていってもらう必要はありますが、愛知県の入試対策に使える塾教材は限られます。
マークシートへの対応状況をまとめます。
まず、入試模擬系のテキストが3種類あります。
学悠出版 入試対策模擬試験6回 11月マークシート対応頃改定予定
研修社 入試完成6回 冬頃マークシート対応改定予定
学書 愛知県版入試6回 12月頃マークシート対応改定予定
なぜかどこも6回セットです。問題の出来などは、どれも完成度が高いのですが、当教室では愛知全県模試の作成も行っていて、もっとも本番に近い品質を維持している学悠出版の入試対策模擬試験6回を採用して利用しています。
いずれも冬休みに間に合うようにの改定予定だと思いますが、はっきりとしたスケジュールは未確定のようです。
学悠出版 愛知県版公立高校完全演習 本年度中の改定予定なし
学悠出版 公立高校完全演習SUMMMER 本年度中の改定予定なし
模擬形式以外で、オリジナル問題の愛知県傾向に合わせたテキストは上記の2つです。
こちらは改定の予定はありませんが、記述以外の問題については、こちらが今まで通りベストの問題集になるでしょう。
来年以降の改定に期待です。
学書 愛知の○○シリーズ(5科科目別) 追加プリント挟み込み予定
研修社 愛知県公立高校入試パターン集
模擬形式以外で、オリジナル問題の愛知県傾向に合わせたテキストは上記の2つです。
こちらは過去問を元に、問題の出題内容をもとに編集されたテキストです。過去問がもととなっているので、本年中にマークシートへの対応があるわけではありません。
ただし、学書の愛知の○○については、本誌の改定は予定しないものの、冬以降にマークシートに対応したプリント問題を差し込んでくれる予定だそうです。ただし、詳細についてはまだ未確定だそうです。
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