春期講習も7割方終了しました。
この春、塾生の中で、何人か私の予想を超えてがんばってくれた生徒がいます。
「勉強なんてだいっきらい」
と言って、入塾当初は授業を終わる時間をまだかまだかと時計をちらちら見ていた生徒が、
授業時間以外にも自習に来てくれるようになりました。
「グラフは数学でも一番苦手」
と言っていた生徒が、今では関数が一番の得意になっています。
私の予想どおりがんばってくれた生徒もいますが、教える側の見込みを超えて、やる気を出してくれたり成果を上げてくれることは少なくありません。
なるべく生徒は公正に評価して、それに合った働きかけをしているつもりですが、生徒を信じるという部分で足りてないのかもしれません。生徒が期待以上に動いてくれるのは嬉しいことですが、少し反省されるとこでもありますね。
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