2014年1月20日月曜日

国語の問題集には意外とイイコト書いてある

毎週、月曜日5:30~ 国語「読解講座」を実施しています。
不人気で生徒があまり集まらない時間帯を利用し、授業料無料で国語の読解演習をしています。
小学生から、中学2年生までが対象です。

受講している生徒の中で、数学などは得意で好きだけれども、国語は嫌いという生徒がいます。
その生徒が、

「問題集って、意外とイイコト書いてあるかも」

と、漏らしてくれました。

メチャクチャ嬉しかったですね。
まさしくその通りなのです。それがまさに、私が生徒に感じて欲しいと思っていることなのです。

国語の問題集の演習というと、特に理系気味の子には多いのですが、「めんどい」「つまらない」「面白くない」というイメージを持っている子が多くいます。
実のところ、子供時分の私自身もそうでした。

けれども、実際に問題集を解いていって、問題文をきちんと読めるようになっていくと、その文章がとても「知的で」「面白く」「示唆に富んでいる」ことが感じられるようになるのです。

「算数や数学は大好き」だけれども、「国語は大嫌い」。
そんなことを思っている生徒ほど、読解の演習に挑戦していって欲しいと思います。

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