2013年5月30日木曜日

森塾勉強会

本日、森塾の勉強会に行ってまいりました。

内容は相変わらずとても良かったです。
ただ、相変わらずということで、3年くらい前から内容がほとんど変わってません。もう同じ内容の繰り返しですね。
生徒指導をする上でもそうですが、大切なことは何度でも言うという考え方なのでしょう。
内容は代わり映えしませんが、私自身の立場や環境の変化はありましたので、改めて考えさせられることはありました。参加して良かったと思います。

また、まだ一度も行ったことのない学習塾の経営者や教室担当者には、少なくとも一度くらいは参加する価値はあるだろうとオススメします。


内容については、一部キワドイ内容もあってすべてを説明することはできませんが、当たり障りのない範囲で内容を要約すると。

・ 学習塾なんてサギみたいなものだ。成績があがる生徒もいれば、そうでない生徒もいる。
・ 森塾は成績を上げることにこだわっているから、他の塾よりは成績がかなり上がっている。以前、最大手の個別塾のコンサルタントをしたときは生徒の成績の伸びは平均してほぼプラスマイナスゼロだったが、森塾では各教科平均10点~20点は伸びている統計になる。でも、下がる生徒もいる。
・ 成績を上げれば評判が上がり、生徒数も増える。
・ だから他の塾のように、成績以外の部分ばかりに教室長が忙殺されているような塾は良くない。
・ 成績を上げるのに必要のない仕事はどんどんカットしていくべきだ。

学習塾がサギとか、ほんと言いたい放題ですね。
最大手の個別塾って「どう考えても明光○塾だろう。名称伏せる意味が無いだろ」参加者全員が心の中でツッコミを入れました。
けど、これでも比較的あたりさわりのないぶぶんで、ちょっとここに書くのが憚られるようなこともも演説されていました。面白かったですが。

あ、要約にしても、さらに長いですね。

・ 塾は成績を上げることが大切。
・ 成績を上げるためにはフォレスタと森塾のシステムが一番。
・ だから、フォレスタとか買えや。

さらに要約すると、こういうことですね。
なんか言いように買わされている気がして悔しいですが、他の追随をゆるさない良いテキストなのは間違いないので買っちゃいますね。

1 件のコメント:

  1. 私は行けなかったのですが、楽しそうですねw

    まさに「塾は人也」ですね。教室長の力量で雰囲気も成績の上がり幅もガラリと変ってしまいますから。
    別の事に忙殺されるような力量のない教室長だけにはならないようにします。

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