2013年11月16日土曜日

会話表現


















体系英語 没原稿 「会話表現」

制作中の英語のテキストでまた没原稿を出しました。
会話表現です。
テキストには例文には基本的にすべての単語に読み方をふってあるのですが、これは製作途中に断念したため、ルビが振ってない未完成状態です。
それでも、会話表現の勉強には分かりやすい内容になっていると思いますので、よろしければダウンロードして利用してください。


会話表現というのは、どうしても「覚えるだけ」になってしまうのですよね。
文法的説明が難しかったり、説明できても高校レベルの内容が必要だったりと。

そういういみで、英語を「理解する」という趣旨からすると、重要度は低いと判断しました。

英検を取りに行ったりするためには、こうした勉強も大切なのでしょうが、本テキストではそういったところに力を入れていません。

改めて、テキストの趣旨を説明しましょう。

英語の文法を理解し、英語を「読み」「書ける」ようになる

ということを目的にしたテキストです。
扱う内容としては、

中1内容+(中2内容の一部)

になっています。

中学1年生の学習に利用するほか、
メインの利用方法として、

小学生が中学入学前に、中学英語を予習する

のに最適なテキストとなります。

例えば、小学生に英語の勉強をさせるとき、英検フォレスタなど小学生向けの英語のテキストでは、体系的に英語を学習するのに不十分で、中学入学時にあまり大きなアドバンテージが取れないという問題があります。英検フォレスタなど、多くの小学生向けの英語のテキストなどでは、せいぜい英検を取得するくらいの役にしかたちません。

また、その他、新中学問題集や、フォレスタステップなども小学生に中学の予習をさせるのには向きません。
フォレスタステップの場合は、体系的な理解はしやすくてとても優れたテキストなのですが、文法のみに特化し、語彙の習得や読み書きの演習が十分にできません。通常フォレスタもそうですが、学校での授業が平行して行われていることが前提になっているテキストです。
また、新中学問題集やその他多くのテキストも別の問題を抱えています。

また、
中学1年生が夏期講習や冬期講習で学ぶ
のにもかなり適したテキストになると思います。
中学校の指導要綱とは、単元の順番がかなり異なるので、学校の授業の予習を普段の授業で行う場合にはあまり向いたテキストとはいえません。
中1生の場合、フォレスタステップは扱えるボリュームが少なすぎる欠点がありますよね。

「小学生が中学英語を予習をする」
「中1生が講習時にしようする」
そのコンセプトで、最高のパフォーマンスを発揮するテキストという趣旨で開発を進めています。
多くのこだわりがあり、完成すれば、オンリーワンかつナンバーワンのテキストになる。と、いいなあ。

受験社会同様、使用目的がだいぶニッチですので、多くの生徒に販売できるテキストでもないのですけれども。


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さて、最近は日曜日もできるだけ開校してきましたが、明日の日曜日は教室を閉めさせてもらいます。
来週はテスト前になりますので、開校予定です。
詳しい開校時間などは教室に掲示します。

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