2013年12月15日日曜日

個別指導はひとり一人みんな違っちゃいけない

さて、連日、教材に関連した記事をアップロードしてきました。
当塾では教材にこだわりがあります。
しかし、生徒ひとり一人に合わせて教材を変えるというようなことはほとんど行っていません
どの教材を使うかは厳選しますが、使っているのは、9割以上の生徒がフォレスタです。

補助教材を生徒によって使い分けなどもしていますが、レベルに応じて多くても各教科3パターンくらいです。(それでもほとんどの生徒がメインで使うのはフォレスタです)
そうでないと、指導する側がつらいのですよね。
教材の良さを引き出すには、きちんとその教材を把握し、使いこなさなければなりません。講師の先生に高いパフォーマンスを発揮して貰うためにも、あまりパターンを増やすわけにはいかないのです。

私が横浜の指導塾で働いていたときは、完全に生徒一人ひとりに合わせて教材を設定していました。
しかし、あまり巧くいっていませんでしたね。
講師が進度管理を間違えたり、教材のレベルが適切でなかったり、現場のミスが連発して、そのフォローをするのに四苦八苦していました。
その頃の経験が今に生きてはいるのですけれども。

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