さて、中学校の方では三者面談の最中です。
生徒の報告を聞くと、内申点はあがっている子がやはり多いです。
がんばってくれた成果なのでしょうが、今年は若干採点が甘いんじゃないかという気もします。
3つ4つ上がるのが当たり前といった感じになってきました。
さて、それはさておき。
好学出版のウイニングスプラウトが大改訂されていました。
見本を見てビックリです。
新ワークの方もだいぶ大きくかわったのですが。
新ワークの英語や社会などは特に良く使い勝手が改良された印象でした。
ウイニングスプラウトは、社会科など良くなっているなという教科もあるのですが、明らかに劣化したんじゃないかという教科もあります。
たぶん、制作したスタッフ自体が大きく変わったのではないでしょうか。
たとえば、英語なのですが、
① 全体的な難易度向上
② 特色2色刷り→墨1色刷り に色数減
③ 大幅なページ数削減
(基礎問題中心の削減)
④ 単語確認問題の省略
⑤ 縮刷解答を取りやめ、平凡な模範解答に変更
というような具合です。
トコトン易しいところが売りであったスプラウトの特徴が消えました。
国語なども1色刷に変更など、残念なポイントがかなり増えました。
ページ数や色数の変更などこもごも考えると、印刷するのにかかるコストは半減しているでしょう。
今日から始めた冬期講習の日程組が一段落して暇になったら、また詳しいレビューは改めて上げます。
これは昨年までスプラウトを使っていた教室は、採用の見直しを検討する余地が出てきたでしょう。
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