2012年10月1日月曜日

勉強が将来の役に立つと思うな、役にたてろ


「勉強が将来の役に立つと思うな、役にたてろ」


先だって、知り合いの塾の先生と話していたところ、このように生徒に伝えているとうかがいました。

勉強は大切ですが、それだけで価値があるものではないですよね。


勉強をして、それを楽しんだり、
あるいは人生設計に活かせるようになったりすることで初めて価値が生まれます。



わたしはこれを聞いて「とても厳しい言葉だなぁ」と思いました。
勉強をすることだけでもたいへんなのですが、それを活かすこともたいへんです。
二重にたいへんです。

でも、厳しい言葉ではありますが、真理をついていますよね。
勉強すること、そしてそれを活かすことと言うのは畢竟、それが生きるということなのだと思います。
人が生きていくというのは、簡単なことではありません。

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