2012年10月12日金曜日

誰もがやる気を持っている

成績を上げたいと思っていない生徒はいません。


「勉強なんてどうでもいいよ」
「部活の方が大切だもん」

そんな風に嘯く生徒も少なくありません。
でも、そうした生徒の多くは、

勉強してもどうせ成績上がらないだろうし
勉強しても成績が上がらなかったら格好悪いな

そんな思いから、勉強から逃げているだけなのです。成績が上がって、友達に大きな顔が出来たら嬉しいですし、学校の先生や両親などの大人たちに認めてもらいたいという気持ちを必ず持っています。
そうした勉強から逃げ腰な生徒は、自分ひとりではなかなか効率の良い勉強ができません。勉強に限ったことではないのでしょうが、どうせ駄目だと思って取り組んでいていては、十分に気持ちを打ち込めないのです。それで成果がでるはずがありません。

でも、そういった生徒も、少し勉強して成果が出たりすると、大きく変わります。
努力が実る楽しさを味わうと、やる気は一気に引き出されるのです。
生徒は、ちょっとしたきっかけで、大きく変わります。塾がそのきっかけを与えてあげられる場にできたらと思います。


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