2012年11月13日火曜日

定期テスト近づく!

西尾市では、現在2学期制の中学校と3学期制の中学校が混在しています。
(現在、2学期制のところは3学期制に移行していく流れのようです)

2学期制の後期中間テストと、3学期制の2学期期末テストが11月の末ごろに行われます。
SSS進学教室でもテストに向けて、生徒の気合いが入ってきています。


この学校の定期テストというのは、個人的にはとても良くできたシステムだと思っています。
中学校や高校の成績(内申点/評定)は、大きくはこの定期テストで決まってきます。
内申点は高校受験や大学受験などの進学にも重要ですし、順位も出ますので、生徒は危機感をもって必死に勉強します。

塾で指導する上でもそうですが、

勉強というのは、一度理解しただけでは十分に定着しません。

なんども、きちんと演習を繰り返す必要があります。
SSS進学教室で、授業で扱ったのとまったく同じレベルの問題を授業後の宿題として出しているのも同じ理由からです。

定期テストに向けた勉強というのは復習です。
いちど学校で勉強したところを、もう一度勉強しなおして、勉強したことを定着させ直す作業です。

普段の学校の勉強をきちんと行って、その上で定期テストのためのテスト勉強を毎回きちんきちんとこなしていけば、自然と十分な学力が身につけられるようになっているんですよね。

つまり、

① 学校の授業
② 学校の宿題(復習1)
③ テスト勉強(復習2)

という流れです。
定期テストで点数が取れないという生徒は、①の学校の勉強や②の学校の宿題がきちんとできていなくて、テスト勉強が復習ではなく、1から勉強するような状態になってしまっている子が多いですね。
そんな状態では、良い点数が取れるはずもありません。

SSS進学教室に通ってもらう子の場合は、

① 塾の授業(学校の予習)
② 塾の宿題(復習1)
③ 学校の授業(復習2)
④ 学校の宿題(復習3)
⑤ テスト勉強(復習4)
⑥ 夏季講習・冬期講習・春期講習(復習5)

というように、復習の機会が大幅に増えます。
学校の授業を復習として位置づけられるようにするところがミソです。
こうしてキチンと基礎を定着させることで、応用が必要な受験で戦える力を身につけてもらいます。

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