2012年11月17日土曜日

愛知県公立高校入試の傾向 一般入試 英語


愛知県公立高校一般入試の傾向 英語

総問題数20問(各問1点/20点満点)


平成24年A日程
番号内容            出題分野            

聞き取り
5題
正誤問題③
空欄補充②
1英作文
3題
会話表現補充英作文③
2長文読解
6題

語形変化②
並び替え①
長文内の適語補充①
英語設問・英語答文の適語補充①
内容正誤問題①
3対話文
6題
適文補充(選択)②
長文内の適語補充②
長文内の適語補充(選択)①
内容正誤問題①

平成24年B日程
番号内容            出題分野            

聞き取り
5題

正誤問題③
空欄補充②
1英作文
3題
会話表現補充英作文③
2長文読解
6題
語形変化② 
整序問題①
長文内の適語補充(選択)①
英語設問・英語答文の適語補充①
内容正誤問題①
3対話文
6題
適文補充(選択)②
長文内の適語補充(選択)①
長文内の適語補充②
英語設問・英語答文の適語補充①

成績下位の生徒にとっては、もっとも対策が難しいのが英語でしょう。
他の科目の場合、「難しい問題」と「易しい問題」がハッキリしているので、易しい問題だけを狙って解いていくというアプローチも許されますが、長文読解をメインに英語の場合はそれが難しいです。
また、文法事項についての出題傾向は「1年内容<2年内容<3年内容」となっています。これも成績下位の生徒には厳しい理由の1つですね。
1年生のうちからきちんと実力を積み重ねておかなくてはならないのですよね。
ただ、英語は設問のパターンが毎回ほぼ同じです。同種のタイプの問題をきちんと演習しておけば、高得点が狙いやすい科目でもあります。

1.聞き取り問題は毎回同じパターン

聞き取り問題の出題パターンは毎回同じです。
正誤を問う問題が3題に穴埋め1題です。
特に正誤を問う問題のうち、「Yes、No」で答える出題が毎回1題程度あるのですが、こちらはコツが掴みやすい問題です。
どういうポイントに注意して聞けば良いのかのパターンを掴んでおきましょう。

2.大問1 英作文

会話文などの長文を補充する形で出題されます。
図や資料を見て答えさせることが多いようです。
設問自体は比較的易しいですが、
1.前後の文脈から、解答すべき内容を読み解くこと
が問われます。

3.大問2 長文読解

設問のパターンが決まっています。
対策のしやすい問題について説明します。

語形変化
動詞の語形変化が2題出題されます。三単現変化が出題されることはまずなく、過去形・分詞・動名詞への変化になることが多いようです。昨年は形容詞の変化が出題されましたので、今後も形容詞の変化が出題される可能性もあります。
点数を取りやすいところです。

整序問題 
少し長いですが、日本語の訳もついています。重文、複文などの複雑な文になりますので、文の構造をきちんと理解することが問われます。

内容正誤 
説明文型の英語長文の要旨は第一段落にあることが多いです。第一段落はしっかりよんでおくと良いでしょう。

4.対話文

選択式の適文補充
前後の会話の答え方に注目して解きます。




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